昨日載せる予定だった記事のサルベージなので、一部おかしいところはありますが、ご容赦下さい。
この原稿を書いている時点では、日本代表のヨルダン戦の映像は見ていないので、とりあえずのつなぎネタでアジア最終予選の他カード動向を書きます。日本が引き分けでも予選通過が決まると強調していたので、皆さんご存知でしょうが、豪州対オマーンは2-2で引き分けました。
豪州にとってはホームで、格下のオマーンからは確実に勝ち点3を取っておきたかった試合なので、この引き分けは非常に痛いです。この結果、勝ち点13の日本はほぼ予選通過は決まりでしょうが、2位争いはヨルダン勝ち点7、豪州とオマーンが勝ち点6、イラクが勝ち点5と全チーム可能性がある大混戦になりました。
日本にとっては、次の豪州戦で相手がどういう心理状態でくるかは重要でしたが、豪州がなにがなんでも勝ち点3が必要という状況でくることになったのは痛い逆風です。豪州はまだケーヒルが代表に入っているので、パワーサッカーを挑んできそうです。日本にとっては正念場でしょう。
反対のA組は韓国がロスタイムの決勝点で2-1でカタールを下し、ウズベキスタンは最下位レバノンに苦しんだものの1-0で勝利しました。この結果、A組は大混戦で、首位ウズベキスタン勝ち点11、2位韓国勝ち点10をイランとカタールが勝ち点7で追う展開になりました。
残りのカードを見ると、韓国がホーム戦2試合、唯一のアウェイ戦は格下レバノンで有利な立場です。もっとも、韓国は3次予選ではレバノンのアウェイ戦を敗れたこともあるので、まだ油断はできません。
ウズベキスタンはW杯初出場が少し見えてきました。もともと、ウズベキスタンはパワーを持つ長身選手が多く、豪州のパワーサッカーにパワーで対抗できる能力を持つ、アジアでは数少ないチームです。ただ、アジアカップの時点では組織が整備されていなかったので、このチームに組織サッカーを植え付けてW杯に出せば監督の価値が上がるだろうと思っていました。
そんなサッカーファンの冗談がもう少しで実現するのは面白いですが、イランもこのままでは引き下がれないはずで、A組はまだ一波乱あるでしょう。
この原稿を書いている時点では、日本代表のヨルダン戦の映像は見ていないので、とりあえずのつなぎネタでアジア最終予選の他カード動向を書きます。日本が引き分けでも予選通過が決まると強調していたので、皆さんご存知でしょうが、豪州対オマーンは2-2で引き分けました。
豪州にとってはホームで、格下のオマーンからは確実に勝ち点3を取っておきたかった試合なので、この引き分けは非常に痛いです。この結果、勝ち点13の日本はほぼ予選通過は決まりでしょうが、2位争いはヨルダン勝ち点7、豪州とオマーンが勝ち点6、イラクが勝ち点5と全チーム可能性がある大混戦になりました。
日本にとっては、次の豪州戦で相手がどういう心理状態でくるかは重要でしたが、豪州がなにがなんでも勝ち点3が必要という状況でくることになったのは痛い逆風です。豪州はまだケーヒルが代表に入っているので、パワーサッカーを挑んできそうです。日本にとっては正念場でしょう。
反対のA組は韓国がロスタイムの決勝点で2-1でカタールを下し、ウズベキスタンは最下位レバノンに苦しんだものの1-0で勝利しました。この結果、A組は大混戦で、首位ウズベキスタン勝ち点11、2位韓国勝ち点10をイランとカタールが勝ち点7で追う展開になりました。
残りのカードを見ると、韓国がホーム戦2試合、唯一のアウェイ戦は格下レバノンで有利な立場です。もっとも、韓国は3次予選ではレバノンのアウェイ戦を敗れたこともあるので、まだ油断はできません。
ウズベキスタンはW杯初出場が少し見えてきました。もともと、ウズベキスタンはパワーを持つ長身選手が多く、豪州のパワーサッカーにパワーで対抗できる能力を持つ、アジアでは数少ないチームです。ただ、アジアカップの時点では組織が整備されていなかったので、このチームに組織サッカーを植え付けてW杯に出せば監督の価値が上がるだろうと思っていました。
そんなサッカーファンの冗談がもう少しで実現するのは面白いですが、イランもこのままでは引き下がれないはずで、A組はまだ一波乱あるでしょう。