Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

代役のトップ下(3/22日本対カナダ)

2013-03-24 17:58:03 | ワールドサッカー
日本代表のカナダ戦は本田圭佑欠場の代役のトップ下が最大の注目ポイントでした。前半に香川真司、後半に中村憲剛と有力候補を半分ずつ試したあたり、ザッケローニは迷っていると推察できます。能力的には両者ともトップ下は十分可能なので、どちらがザッケローニの要求を満たすかが選考基準だと思われました。

香川真司がトップ下に入ると、点を取りに行きます。岡崎の先制点はまさにそれを象徴した形で、長谷部のスルーパスにうまく反応した香川真司のシュートをGKが弾いたところに岡崎がループ気味に決めた点です。マンUではルーニーやファンペルシーがいるので香川真司はチームプレーに徹していますが、彼は得点力の高さでここまでのし上がってきた選手です。

ザッケローニの要求はどうやらそれではなさそうで、トップ下はボールを落ち着かせて欲しいようです。それなら、後半の中村憲剛の方が適任で、相手のカナダがあまりバイタルエリアを潰しに来なかった事情はありますが、しっかりトップ下の位置でワンクッション入れていましたし、前を向けないときは手堅くバックパスで味方につないでいました。

左SBは酒井高徳がいい動きを見せました。引いて守った方が力が出るヨルダン相手なら、左SBには攻撃力を求めたいので、この日の酒井高徳はハーフナーマイクの決勝点のアシスト以外にも積極的に前に出てシュートかクロスで終わっており評価できます。

1トップはハーフナーマイクが一歩リードの感です。強さのハーフナーマイクに対し、前田は相手を出し抜くポジショニングで勝負するタイプですが、前田の出た前半はボールをキープできず存在感は希薄でした。ハーフナーマイクも決定機を外すなど課題もありますが、確実に勝ちたいヨルダン戦を考えるとハーフナーマイクの頭狙いは十分考えられます。

カナダはW杯予選敗退が決まり、新しいチームを立ち上げている状態です。サイドからの個人技にはいい形もありましたが、得点もセットプレーで、チームとしてどう攻めるかはまだ熟成不足の印象はあります。厳しいプレスは掛けて来なかったので、ヨルダン戦に同じ気持ちで臨んだら失敗すると思います。
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山下公園→赤レンガ倉庫→日本丸

2013-03-24 13:39:18 | 雑記
みなとみらい線の元町・中華街駅は以前の横浜観光の拠点だったJR根岸線の関内駅や石川町駅に比べ、山下公園や港の見える丘公園や中華街に近い位置にあります。そのため、ちょっと歩けば港の見える丘公園だったのは便利になったと実感しました。

トップの画像は山下公園の桟橋に止まっている氷川丸です。横浜港には大型客船が止まっていることもありますが、私が行ったときはちょうど出て行ったばかりだったので、この氷川丸が港町横浜のイメージを表すものです。入館料を払えば氷川丸の中も見られるらしいですが、今回は行きませんでした。



山下公園のしだれ桜です。少し見え隠れしていますが、ホテルニューグランドの前です。以前、ホテルニューグランドの喫茶店に入ったことを思い出します。



「赤い靴はいてた女の子」の銅像です。この歌は横浜が舞台で、少年時代からおなじみの歌ですが、「異人さんに連れられて行っちゃった」がどういう意味かわかったのはだいぶ経ってからです。



山下公園からはだいぶ歩きましたが、横浜なら一度は行ってみたかった地の赤レンガ倉庫です。全体の写真がうまく撮れなかったので、入り口の脇を撮った写真にします。赤レンガ倉庫の中はいろいろな店が入っていて、リニューアルされているのはわかりましたが、非常に混んでいてあまり長居はしたくなかった雰囲気でした。



桜の花咲く汽車道です。この道には昔使われていた鉄橋の跡が歩道になって再現されており、レールを再現した道もあります。もっとも、説明しなければランドマークタワーを撮った写真だと思われると思います。



帆船日本丸です。母にみなとみらいができる前に連れて行ってもらった思い出の地で、当時はまだ現役で、練習用帆船として外洋航海もしていた記憶もあります。

ここからはちょっと先がみなとみらい駅で、駅の上が吹き抜けになっていて電車が上から見える構造になっていましたが、エスカレータに乗って初めてわかったことで不意を突かれたので写真は撮っていません。
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