昨日は交流戦のヤクルト対西武を見ていました。西武はヤクルト3番川端の2ランで先行されながら、大技小技を混ぜて何とか逆転に成功した6回表まではプラン通りでした。しかし、その裏に先発野上が捕まって満塁の走者を残して降板し、武隈、藤原と連続押し出し四球で試合を決められてしまいました。
しかし、この試合で深刻だったのは新外国人、メヒアの不振です。一昨日の巨人戦から通算しても三振ばかりの成績で、これだけ打てないと何か対策を打たなければならないと、ファンの私が思うくらいですから田辺監督代行はもちろん考えているでしょう。
メヒアはAジョーンズなどメジャーのビッグネームが来日する時代で、キャリアの最高が3Aという選手です。3Aでは30本塁打の実績があり、長打力は期待できそうとの触れ込みでした。ただ、日本の野球はメジャーより変化球が多いですから、アウトコースのスライダーを強引に振り回す恐れがありました。
実際のメヒアは、まだ西武ドームで生では見ておらずテレビだけですが、インハイにストレートを投げれば力でレフトスタンドに持っていけます。最初の楽天戦(盛岡)ではアウトコースのスライダーは見送れており、大丈夫かな?と思っていました。
しかし、最近のメヒアを見ていると、相手に研究されてきた印象です。相手投手はストレートはほとんど投げず、変化球でストライクを取って追い込めば、ボールになるスライダーを強引に振って三振というパターンばかりです。
そのため、ストレートならボール球でも打ちに行くようになって内野フライという悪循環で、4割を超えていた打率は3割を切りそうなレベルまで下がってきました。どうやってメヒアにボール球を振らないことを理解させるかが、西武の現在の最大の課題です。
それでも、おかわり君に引けを取らないパワーは3本塁打でわかっています。何とかものになって欲しいですが、いつまで待てるかはわからないですが。
しかし、この試合で深刻だったのは新外国人、メヒアの不振です。一昨日の巨人戦から通算しても三振ばかりの成績で、これだけ打てないと何か対策を打たなければならないと、ファンの私が思うくらいですから田辺監督代行はもちろん考えているでしょう。
メヒアはAジョーンズなどメジャーのビッグネームが来日する時代で、キャリアの最高が3Aという選手です。3Aでは30本塁打の実績があり、長打力は期待できそうとの触れ込みでした。ただ、日本の野球はメジャーより変化球が多いですから、アウトコースのスライダーを強引に振り回す恐れがありました。
実際のメヒアは、まだ西武ドームで生では見ておらずテレビだけですが、インハイにストレートを投げれば力でレフトスタンドに持っていけます。最初の楽天戦(盛岡)ではアウトコースのスライダーは見送れており、大丈夫かな?と思っていました。
しかし、最近のメヒアを見ていると、相手に研究されてきた印象です。相手投手はストレートはほとんど投げず、変化球でストライクを取って追い込めば、ボールになるスライダーを強引に振って三振というパターンばかりです。
そのため、ストレートならボール球でも打ちに行くようになって内野フライという悪循環で、4割を超えていた打率は3割を切りそうなレベルまで下がってきました。どうやってメヒアにボール球を振らないことを理解させるかが、西武の現在の最大の課題です。
それでも、おかわり君に引けを取らないパワーは3本塁打でわかっています。何とかものになって欲しいですが、いつまで待てるかはわからないですが。