長友佑都の体幹トレーニングが趣味と化している私にとっては、野球の攻守交代の時間がちょうどいいトレーニング機会になるという理由で、このW杯の季節にも野球は見ています。野球に関してはスカパーの完全中継を見るほどのマニアではないので、BS-TBSが放送する3時間枠の中だけですが今日の交流戦、横浜対西武は見ていました。
西武の最大の注目は、二軍で本塁打、打点の二冠王になって堂々と一軍に上がってきた新星、ドラフト二位の新人山川穂高選手です。彼は体重109kgというメタボ体型で、第二のおかわり君と注目を集める存在です。昨日、今日と5番DHでスタメン出場する大抜擢を受けましたが、残念ながらノーヒットに終わりました。
ただ、アウトコースのボールの見送り方が良く、凡打の中にも相手右翼手多村の好プレーに阻まれたライナーもあったので、本家おかわり君復帰後はスタメンは厳しいとしても、代打要員なら一番手のはずです。この内容なら、間違いなく今期中にプロ初本塁打は打てるはずと確信しています。笑顔で打席に入ったり、facebookの知り合いから仕入れた情報ではベンチでも声がよく出ているらしく、次世代のスター候補生でもあります。
先発の菊池雄星は不安定な内容でした。せっかく初回に栗山のタイムリーで先制してもらいながら、ストレートが明らかにボールとわかる制球難と金子のエラーで足を引っ張られ、2回に3点を失います。その後もストレートが荒れていましたが、スライダーなら何とかストライクが取れると捕手の炭谷が気付いて決め球をスライダーにしてしのぎ、しばらくするとストレートも決まり出してきます。
ただ、球数の多かった菊池を7回のマウンドに送ったのは、西武の苦しいブルペン事情を表しています。7回を任せられる中継ぎが確立していれば交代を考える場面でしたが、昨日ウイリアムスと増田が打たれて中継ぎに不安を抱える西武は、菊池続投を決断しました。これが裏目に出て内野安打で勝ち越され、西武は2試合続けて1点差ゲームを落とす流れの悪さで、このゲームを3-4で落としました。
また、決勝点の内野安打の場面で、記録には残らないもののメヒアが金子の送球を後逸していることは指摘したいです。確かに低いショートバウンドですが、普通の一塁手なら取ってあげないとかわいそうなボールです。あれを取れないのなら、今後一塁手での起用は厳しいかもと考えざるを得ません。
西武の最大の注目は、二軍で本塁打、打点の二冠王になって堂々と一軍に上がってきた新星、ドラフト二位の新人山川穂高選手です。彼は体重109kgというメタボ体型で、第二のおかわり君と注目を集める存在です。昨日、今日と5番DHでスタメン出場する大抜擢を受けましたが、残念ながらノーヒットに終わりました。
ただ、アウトコースのボールの見送り方が良く、凡打の中にも相手右翼手多村の好プレーに阻まれたライナーもあったので、本家おかわり君復帰後はスタメンは厳しいとしても、代打要員なら一番手のはずです。この内容なら、間違いなく今期中にプロ初本塁打は打てるはずと確信しています。笑顔で打席に入ったり、facebookの知り合いから仕入れた情報ではベンチでも声がよく出ているらしく、次世代のスター候補生でもあります。
先発の菊池雄星は不安定な内容でした。せっかく初回に栗山のタイムリーで先制してもらいながら、ストレートが明らかにボールとわかる制球難と金子のエラーで足を引っ張られ、2回に3点を失います。その後もストレートが荒れていましたが、スライダーなら何とかストライクが取れると捕手の炭谷が気付いて決め球をスライダーにしてしのぎ、しばらくするとストレートも決まり出してきます。
ただ、球数の多かった菊池を7回のマウンドに送ったのは、西武の苦しいブルペン事情を表しています。7回を任せられる中継ぎが確立していれば交代を考える場面でしたが、昨日ウイリアムスと増田が打たれて中継ぎに不安を抱える西武は、菊池続投を決断しました。これが裏目に出て内野安打で勝ち越され、西武は2試合続けて1点差ゲームを落とす流れの悪さで、このゲームを3-4で落としました。
また、決勝点の内野安打の場面で、記録には残らないもののメヒアが金子の送球を後逸していることは指摘したいです。確かに低いショートバウンドですが、普通の一塁手なら取ってあげないとかわいそうなボールです。あれを取れないのなら、今後一塁手での起用は厳しいかもと考えざるを得ません。