今朝、少し時間があったので、W杯のアルゼンチン対ボスニアを前半だけ見ていました。楽しみにしていたボスニアの2トップ、ジェコ(11番)とイビセビッチ(9番)のポストプレーヤー二人の連係はイビセビッチがベンチスタートになって実現しませんでしたが、ボスニアのメッシ対策は見ていて楽しめました。
バルセロナのメッシとRマドリードのロナウドがスペインリーグで1試合1点以上という非常に高いレベルの得点王争いが繰り広げられる事実を見れば、普通に戦ってはメッシにズタズタにされてしまうと考えたであろうボスニアサイドは、メッシ対策を立ててきました。
それはイビセビッチを外して中盤を1枚増やしたのもありますが、メッシがボールを持てば常に二人を守備に当てた事実に現れています。距離の取り方も考えられていて、一人は近い距離でマークしますが、もう一人はわざと少し離れて、メッシに抜かれたときにカバーできる位置を取っていました。
これで、メッシが苛立ち始めて、中盤に下がり始めます。前半3分のオウンゴールで先制されていたボスニアは、ずっとこの手は続けられない状況でしたが、あのメッシがここまで抑えられるんだというのは驚きでした。
後半を見ていないので、残りは帰宅後に見ようと思いますが、少なくともボスニアが立てた格下戦術は機能したとわかっただけでも楽しめました。
バルセロナのメッシとRマドリードのロナウドがスペインリーグで1試合1点以上という非常に高いレベルの得点王争いが繰り広げられる事実を見れば、普通に戦ってはメッシにズタズタにされてしまうと考えたであろうボスニアサイドは、メッシ対策を立ててきました。
それはイビセビッチを外して中盤を1枚増やしたのもありますが、メッシがボールを持てば常に二人を守備に当てた事実に現れています。距離の取り方も考えられていて、一人は近い距離でマークしますが、もう一人はわざと少し離れて、メッシに抜かれたときにカバーできる位置を取っていました。
これで、メッシが苛立ち始めて、中盤に下がり始めます。前半3分のオウンゴールで先制されていたボスニアは、ずっとこの手は続けられない状況でしたが、あのメッシがここまで抑えられるんだというのは驚きでした。
後半を見ていないので、残りは帰宅後に見ようと思いますが、少なくともボスニアが立てた格下戦術は機能したとわかっただけでも楽しめました。