今まで、野球や相撲などの他スポーツを見ていましたが、そろそろ頭をW杯モードに切り替えようと思います。その中では優先順位トップは日本代表のコートジボワール戦なので、まずはその試合のプレビュー記事を書きます。
日本代表はキプロス、コスタリカ、ザンビアの親善試合3試合を3連勝しました。前回のW杯で、事前強化試合の韓国、イングランド、コートジボワールに3連敗した教訓からなのか、今回は極端に強い相手とは対戦せず、自信をつけて本大会に臨むことには成功したと思います。
対戦相手のコートジボワールは、ドログバ(ガラタサライ[トルコ])、ジェルビーニョ(ローマ)、Yトゥーレ(マンチェスターC)、Kトゥーレ(リバプール)などのビッグネームを持ち、アフリカではガーナ、ナイジェリアと並んで最強チームの一角を占めています。
特にジェルビーニョのスピードは、NHK-BSで放送するセリエA中継で目にしているので、「こんなのどうやって止めたらいいんだ?」と思ってしまうほどです。チームとしてどう機能させているかは興味の対象でしたが、3トップでウイングのジェルビーニョのスピードをカウンターで生かし、ドログバがそれを受けられるポジションを取るやり方です。
もちろん、コートジボワールサイドは、日本がザンビアに苦しんだ映像は手に入れているはずです。日本が苦手とする球際は相手に徹底的に狙われるのは覚悟しておかないといけません。また、コートジボワールは4年前に闘莉王との接触でドログバが負傷したリベンジの意欲もあるでしょう。
コートジボワールとは私の記憶にある限り、3度対戦があります。最初は1993年アジアアフリカカップで延長戦の末日本勝利、次は2008年キリンカップで2-0で日本勝利、4年前は負けており2勝1敗です。ただ、アフリカのチームはマネジメントに問題があるチームも結構あります。
コートジボワールも、かつてW杯予選で敗戦したときに、大統領命令で代表選手全員を強制的に軍隊に1週間入隊させたような、マネジメントミスもあります。試合を見てみないとどんな状態の相手と対戦するかはわかりませんが、恐ろしいほど強い状態の相手と対戦する可能性もありますし、逆に「こんなに弱い?」という状態の相手と対戦する可能性も考えられます。後者であることを願ってしまいますね。
日本代表はキプロス、コスタリカ、ザンビアの親善試合3試合を3連勝しました。前回のW杯で、事前強化試合の韓国、イングランド、コートジボワールに3連敗した教訓からなのか、今回は極端に強い相手とは対戦せず、自信をつけて本大会に臨むことには成功したと思います。
対戦相手のコートジボワールは、ドログバ(ガラタサライ[トルコ])、ジェルビーニョ(ローマ)、Yトゥーレ(マンチェスターC)、Kトゥーレ(リバプール)などのビッグネームを持ち、アフリカではガーナ、ナイジェリアと並んで最強チームの一角を占めています。
特にジェルビーニョのスピードは、NHK-BSで放送するセリエA中継で目にしているので、「こんなのどうやって止めたらいいんだ?」と思ってしまうほどです。チームとしてどう機能させているかは興味の対象でしたが、3トップでウイングのジェルビーニョのスピードをカウンターで生かし、ドログバがそれを受けられるポジションを取るやり方です。
もちろん、コートジボワールサイドは、日本がザンビアに苦しんだ映像は手に入れているはずです。日本が苦手とする球際は相手に徹底的に狙われるのは覚悟しておかないといけません。また、コートジボワールは4年前に闘莉王との接触でドログバが負傷したリベンジの意欲もあるでしょう。
コートジボワールとは私の記憶にある限り、3度対戦があります。最初は1993年アジアアフリカカップで延長戦の末日本勝利、次は2008年キリンカップで2-0で日本勝利、4年前は負けており2勝1敗です。ただ、アフリカのチームはマネジメントに問題があるチームも結構あります。
コートジボワールも、かつてW杯予選で敗戦したときに、大統領命令で代表選手全員を強制的に軍隊に1週間入隊させたような、マネジメントミスもあります。試合を見てみないとどんな状態の相手と対戦するかはわかりませんが、恐ろしいほど強い状態の相手と対戦する可能性もありますし、逆に「こんなに弱い?」という状態の相手と対戦する可能性も考えられます。後者であることを願ってしまいますね。