昨日は浦和レッズレディースの国際女子クラブ選手権、対江蘇証券(中国)戦をテレビ観戦しました。国際女子クラブ選手権は、まだ歴史の浅い大会で、私も浦和のトップチームの試合と重なる日は見ていないので、初めて映像でチェックしました。
この大会は、海外の女子クラブがどのくらいの力があるか、探るヒントです。私も、江蘇証券の実力はチェックポイントでした。結論を先に言えば、江蘇はそんなに強いチームではありません。理由は組織力です。江蘇は引き気味に試合に入り、4-4-1-1でしたが、パスコースを浦和に見極められていて、ボランチの岸川のところでほとんどカットできていました。
シュート数でも18対2で大差がありました。中国は女子代表は比較的強い国ですが、クラブレベルの組織力はまだまだの印象は受けました。最近は欧州に移籍するなでしこジャパンが多くなっていますが、実はなでしこリーグの実力は決して卑下しなくていいレベルで、女子サッカー世界一の国と自信は持っていいと思います。
もちろん、これから登場するサンジョゼ(ブラジル)やアーセナル(イングランド)を見ると、そんな感想は変わるかもしれませんが、浦和レディースの組織力には自信を持っていいでしょう。試合の印象では、浦和のパスがよく回ることを実感しました。
新潟戦では大滝と吉良の2トップが機能していませんでしたが、大滝がボールを積極的にもらいに行くことで前線に起点を作ることができていました。大滝が、意外にもゲームメーカーとして機能するところは面白い発見で、足元うまいなとちょっとした驚きを感じました。
また、柴田の個人技が通用したもの発見です。相手が3人来てもドリブルで抜けるところはさすがです。なでしこジャパンは宮間、川澄、阪口のいる中盤のポジションは激戦区ですが、一度柴田のMFを代表で見たい思いは感じました。
この大会は、海外の女子クラブがどのくらいの力があるか、探るヒントです。私も、江蘇証券の実力はチェックポイントでした。結論を先に言えば、江蘇はそんなに強いチームではありません。理由は組織力です。江蘇は引き気味に試合に入り、4-4-1-1でしたが、パスコースを浦和に見極められていて、ボランチの岸川のところでほとんどカットできていました。
シュート数でも18対2で大差がありました。中国は女子代表は比較的強い国ですが、クラブレベルの組織力はまだまだの印象は受けました。最近は欧州に移籍するなでしこジャパンが多くなっていますが、実はなでしこリーグの実力は決して卑下しなくていいレベルで、女子サッカー世界一の国と自信は持っていいと思います。
もちろん、これから登場するサンジョゼ(ブラジル)やアーセナル(イングランド)を見ると、そんな感想は変わるかもしれませんが、浦和レディースの組織力には自信を持っていいでしょう。試合の印象では、浦和のパスがよく回ることを実感しました。
新潟戦では大滝と吉良の2トップが機能していませんでしたが、大滝がボールを積極的にもらいに行くことで前線に起点を作ることができていました。大滝が、意外にもゲームメーカーとして機能するところは面白い発見で、足元うまいなとちょっとした驚きを感じました。
また、柴田の個人技が通用したもの発見です。相手が3人来てもドリブルで抜けるところはさすがです。なでしこジャパンは宮間、川澄、阪口のいる中盤のポジションは激戦区ですが、一度柴田のMFを代表で見たい思いは感じました。