先日入ってきたサッカーニュースでは、徳島FW高崎寛之選手の鹿島移籍が、私の中ではトップニュースでした。過去に、鹿島から浦和に来た選手は室井、阿部敏之、興梠の例がありますが、浦和から(途中別のチームを経由しているとはいえ)鹿島に行った選手は高崎が初めてでしょう。
鹿島はトップ下タイプの土居の台頭で、1トップの戦術が固定しています。レギュラー候補はブラジル人のダヴィですが、ダヴィが負傷離脱した後に代役を務めた赤崎が結果を出せず、1トップは補強ポイントでした。高崎はJ1最下位の徳島でチームトップの7ゴールを挙げて一人気を吐き、いいパスが来る鹿島ならもっと点を取れる可能性を見せました。
これからの選手というイメージだった高崎ですが、年齢は既に28歳とベテランの域に入っており、駒沢大学で同期の塚本(大宮)などは既に現役を退いています。再度、トップレベルに挑戦する機会があることに、感謝する年齢だと思います。
高崎のプレーは浦和時代の記憶しかありませんが、基本はワンタッチプレーヤーです。いいボールに反応し、一瞬のチャンスをものにする、得点という結果が求められるプレースタイルです。浦和時代は、エジミウソンの影に隠れなかなかチャンスをもらえませんでしたが、自分の過去のブログを調べると「ポストプレーヤーにしては足が速く、スペースに反応できる」と書いてありました。
ただ、浦和時代は決定機を外して足を引っ張ったこともあります。活躍したチームはJ2(2009年水戸、2013年徳島)が主でしたが、徳島の昇格でJ1でのプレー機会を得たことが、今回の飛躍のきっかけになりました。ダヴィとは甲府時代にチームメイトだったつながりがありますが、当時の城福監督が高崎の出来に満足できず、フェルナンジーニョを補強されてダヴィとのコンビは長い期間ではありませんでした。
2トップでないとプレーできないと思っていましたが、今季5-4-1の徳島で結果を出したので、少なくともダヴィのバックアッププレーヤーにはなれそうです。ACLに出場する鹿島なら、チャンスはあると思うので、浦和戦以外(笑)で結果を出してほしいと思います。
鹿島はトップ下タイプの土居の台頭で、1トップの戦術が固定しています。レギュラー候補はブラジル人のダヴィですが、ダヴィが負傷離脱した後に代役を務めた赤崎が結果を出せず、1トップは補強ポイントでした。高崎はJ1最下位の徳島でチームトップの7ゴールを挙げて一人気を吐き、いいパスが来る鹿島ならもっと点を取れる可能性を見せました。
これからの選手というイメージだった高崎ですが、年齢は既に28歳とベテランの域に入っており、駒沢大学で同期の塚本(大宮)などは既に現役を退いています。再度、トップレベルに挑戦する機会があることに、感謝する年齢だと思います。
高崎のプレーは浦和時代の記憶しかありませんが、基本はワンタッチプレーヤーです。いいボールに反応し、一瞬のチャンスをものにする、得点という結果が求められるプレースタイルです。浦和時代は、エジミウソンの影に隠れなかなかチャンスをもらえませんでしたが、自分の過去のブログを調べると「ポストプレーヤーにしては足が速く、スペースに反応できる」と書いてありました。
ただ、浦和時代は決定機を外して足を引っ張ったこともあります。活躍したチームはJ2(2009年水戸、2013年徳島)が主でしたが、徳島の昇格でJ1でのプレー機会を得たことが、今回の飛躍のきっかけになりました。ダヴィとは甲府時代にチームメイトだったつながりがありますが、当時の城福監督が高崎の出来に満足できず、フェルナンジーニョを補強されてダヴィとのコンビは長い期間ではありませんでした。
2トップでないとプレーできないと思っていましたが、今季5-4-1の徳島で結果を出したので、少なくともダヴィのバックアッププレーヤーにはなれそうです。ACLに出場する鹿島なら、チャンスはあると思うので、浦和戦以外(笑)で結果を出してほしいと思います。