Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

別所沼公園の紅葉

2014-12-17 21:04:52 | 埼玉
今さらのアップですが、先週末は別所沼公園を散歩していました。トップの画像は別所沼の周りのメタセコイヤの紅葉です。綺麗な赤でなく、枯れたような色で見栄えは良くありませんが、それでも2000年の時を超えて残る、生きた化石の元気な姿は見ていて楽しいです。



青空が綺麗でした。雲一つない空は、思わず写真を撮りたくなる陽気でした。メタセコイヤは半分ほど散っていましたが、この日あたりが最後の紅葉を見るチャンスだったと思います。



コンパクトデジカメにしてから、こういう沼の向こう側も撮れるようになりました。最大15倍とはいえ、ズームがあるとないでは写真の面白さが全然違います。



ストックです。



ビオラです。冬の花といえば代表はこれです。





みかんです。
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ACLプレビュー

2014-12-17 21:00:11 | 浦和レッズ
今、浦和のACLに関して、不明だった「プレーオフ4の勝者」と、当たる順番がようやく知人とオフィシャルHPから入手できました。それによれば、プレーオフ4はジョホール(マレーシア)対ベンガル(インド)の勝者がバンコク・グラス(タイ)と当たり、さらにその勝者が北京国安(中国)と当たるルールです。

マレーシアとインドのサッカーの実力を考えると、タイや中国に勝てるほどの力はないと予想でき、事実上バンコクと北京の一騎打ちでしょう。浦和にとってはどちらが来てもやっかいな相手で、バンコクなら暑さ対策、北京ならJリーグのチームにとって鬼門の中国対策を入念に練っておかなければなりません。ここからは仮に北京として話を進めます。

また、気になっていた当たる順番は

1.2/25 水原A
2.3/4  ブリスベーンH
3.3/17 プレーオフA
4.4/8  プレーオフH
5.4/21 水原H
6.5/5  ブリスベーンA

です。リーグ最強チームと予想できる、水原(韓国)とのアウェイが初戦なのはまだツキがあると思います。たとえ、この試合に敗れても、ブリスベーンと北京に連勝すれば取り返せます。ブリスベーンのホーム戦は必勝として、北京との2試合を1勝1分け以上でしのげば、5戦目の水原戦が重要な試合になってくるでしょう。ブリスベーンのアウェイ戦までに、可能性を残しておきたいです。

また、2007年のときのように、ペルシク・ケディリ(インドネシア)のような極端に環境の悪いチームがないのも幸運です。豪州や韓国は2007年に行って知識もあるでしょうし、中国もホテルはいい環境があります。

せっかくのACL出場権なので、何とか1試合でもいいから埼スタに会社を休んで参戦したいですが、もしどこかを選ぶとすれば水原戦でしょう。ここは重要な天王山になる可能性があり、しかも韓国最強チームがベストメンバーを組んで来日するチャンスはなかなかなく、私が2007年でACLの面白さを味わった楽しみをもう一度の思いがあります。

水原はカルビ肉の焼き肉が名産と言われる街で、もし行かれる方がいらっしゃれば是非とも味わってみてください。スタジアムはワールドカップ仕様なので見やすいと思います。
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元フランス代表FWアンリ引退

2014-12-17 17:05:36 | ワールドサッカー
ACLの組み合わせと当たる順番は今外出先でネタを収集できないので、つなぎのネタで、オフネタ恒例のワールドサッカーから元フランス代表FWアンリの引退を取り上げます。アンリの代表歴は長く、20歳で優勝した1998年フランスW杯から、2002年、2006年、2010年と4度のW杯を経験しました。

アンリはスピード型ですが、ヘディングも結構強く、セットプレーでターゲットにすることもできました。1998年当時はアンリはまだ不動のエースストライカーではなく、当時のフランス代表はFWにいい選手がいないと言われたほどでした。

アンリがワールドクラスのストライカーと呼ばれるようになったのはアーセナル時代です。アーセナル移籍以前はフランスリーグのモナコにいたアンリを育てたのは名監督ベンゲルで、素材の若手をスカウトしてワールドクラスに育てたケースはファンペルシー(オランダ代表)、セスク・ファブレガス(スペイン代表)などの例があります。

アーセナルでアンリは1トップをこなせる選手になりました。当時、1998年W杯、2000年欧州選手権を優勝したフランスに代表されるように、4-2-3-1は世界的に流行した戦術でした。このシステムは「ジダンシステム」というもので、ボランチもサイドハーフもできないジダンを機能させるにはこのシステムしかないという形でした。

そのあおりを食ったのがアンリです。当時のフランス代表には名門ユベントスで主力だったトレゼゲがいて、アンリと一つしかないFWを争うことになりました。アーセナルで1トップに慣れていたアンリが一歩リードの印象でしたが、2006年ドイツW杯の決勝戦ではアンリに代わってトレゼゲが入っており、優勝を賭けたPK戦をアンリは蹴っていません。

また、当時のドイツW杯では、意外にも唯一となった「ジダンのアシストでアンリが決めたゴール」がW杯の準々決勝で実現しました。ジダンが左サイドから蹴ったFKをアンリが頭で合わせたゴールで、これを覚えているのでアンリはターゲットでも使えるイメージが残っています。

アンリは動けるFWなので、フランス代表ではジダンが守備をしない穴埋めをさせられた不運もありました。ジダンが守備のときは戻らないので、アンリが引いてトップ下をカバーしていた献身的な姿勢は印象的でした。
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