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浦和関連ストーブリーグ情報

2014-12-26 19:05:02 | 浦和レッズ
サッカーニュースの中では、FC東京DF加賀健一選手の浦和移籍もありました。加賀は磐田、札幌、磐田、FC東京と渡り歩いたセンターバックです。札幌でポジションをつかみ、レンタル元の磐田に戻って活躍した選手です。彼が在籍したチームには4バックのチームが多かったですが、どちらかと言えば対人に強いストッパータイプです。

浦和は坪井を戦力外にしているので、代役のストッパーの補強は必要でした。今季は槙野と森脇の両ストッパーはほぼ全試合に出場しましたが、来季はACLがあるので選手層を厚くする必要がありました。ミシャサッカーのストッパーはSB的な上がりを要求されるので、加賀がどこまでこなせるかは未知数ですが、頭数は揃えた印象です。

鈴木啓太が不整脈、青木が終盤戦で機能しなかったボランチも課題ですが、徳島にレンタル移籍していた小島秀仁を呼び戻します。徳島では11試合出場と、ある程度は実戦経験を積みました。一時、レオシルバ(新潟)獲得の噂もあったように、即戦力のボランチは欲しかったでしょうが、それがかなわないなら、小島の活躍が必要になります。

ミシャも浦和時代によく小島をベンチに入れていましたから、小島の能力は評価していると思います。ちょっとした賭けですが、成功を願っています。

また、FWの阪野豐史選手はJ2栃木にレンタル移籍します。阪野は興梠の骨折後にベンチに入れてもらえなかった事実を見れば、あまりミシャに評価されていなかったでしょう。栃木に完全移籍するくらいの気持ちで行った方がいいと思います。

GK絡みでは、加藤順大が大宮へ、山岸範宏が山形へ完全移籍します。今季の西川周作の加入は浦和のGK陣にとっては大きな事件で、将来のことは必死に考えたでしょう。山岸も加藤も、試合に出られなかった今季でも、トレーニングを怠らなかったことは他の選手も見ています。

その結果、山岸は昇格プレーオフの活躍でJ1を勝ち取り、加藤も大宮が正GKだった北野を戦力外にしているところを見れば、大宮の期待は正GKだと思います。見ている人は見てくれているので、あとは結果を出すだけです。
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