今日は疲れが出て完全休養日で、生観戦の予定だった西武プリンスドームの西武対オリックスはテレビ観戦に切り替えました。試合は二つの顔があった試合で、6回までは西武先発菊池雄星の好投で、オリックス打線を1安打に抑え、打線も森の本塁打から浅村のタイムリー、木村の適時3塁打など完全に勝ちパターンの試合でした。
ただ、それからがGWの9連戦という厳しさが襲ってくる試合になります。西武の自慢の継投、8回増田、9回高橋朋己のパターンは、彼らが楽天3連戦で3連投しているので、できれば使いたくない日でした。この試合が動いたのは7回表です。先発菊池が1死1、3塁のピンチを招くと、田辺監督はスパッと菊池をあきらめ、岡本篤志をリリーフに送ります。
この岡本篤志が誤算になりました。ストレートの球速も135km前後、コースも甘く痛打を浴び、カラバイヨに詰まりながら中前に落とされるタイムリーを食らうと、続く竹原には2塁打を浴びて1点差にされます。それでも、山本、西野の後続を抑えて、辛くもリードしたまま7回裏の攻撃につなげます。
この7回裏に、先発中山をリリーフしたマエストリに手こずっていた西武打線がようやく捕らえます。マエストリは荒れ球が幸いして、なかなか攻略できないでいましたが、浅村を四球で出した西武はメヒアのタイムリー2塁打でマエストリをマウンドから降ろします。変わった海田から、森が左腕などまったく気にならないとばかりにタイムリーを放ち、西武は増田、高橋を休ませる決断をしたように思えました。
しかし、まだ波乱はありました。8回表に先頭の代打、駿太の1塁ゴロを脇谷が失策してランナーを出します。これで岡本篤志は交代し、左の武隈がマウンドに上がります。ここはオリックスが左の糸井、T-岡田に回るので抑えて欲しい起用です。しかし、武隈がつかまり、安達を四球で出すと糸井に1点差になるタイムリー2塁打を浴び、代わったバスケスがカラバイヨに同点タイムリーを浴びて、先発菊池の勝ちがなくなります。
延長戦になれば、増田、高橋を出さざるを得ない心配が出てきました。事実、彼らはブルペンの椅子に腰かけていました。出番があってもおかしくないと覚悟を決めたようですが、幸いにもオリックス佐藤の3四死球の乱調から中村おかわり君が決勝の2塁打を放ち、辛くも10-6で西武の勝利に終わります。本当は菊池のピッチングをブログにするつもりでしたが、これだけ試合が荒れてはネタにならないと、展開の羅列ですが予定変更しました。
ただ、それからがGWの9連戦という厳しさが襲ってくる試合になります。西武の自慢の継投、8回増田、9回高橋朋己のパターンは、彼らが楽天3連戦で3連投しているので、できれば使いたくない日でした。この試合が動いたのは7回表です。先発菊池が1死1、3塁のピンチを招くと、田辺監督はスパッと菊池をあきらめ、岡本篤志をリリーフに送ります。
この岡本篤志が誤算になりました。ストレートの球速も135km前後、コースも甘く痛打を浴び、カラバイヨに詰まりながら中前に落とされるタイムリーを食らうと、続く竹原には2塁打を浴びて1点差にされます。それでも、山本、西野の後続を抑えて、辛くもリードしたまま7回裏の攻撃につなげます。
この7回裏に、先発中山をリリーフしたマエストリに手こずっていた西武打線がようやく捕らえます。マエストリは荒れ球が幸いして、なかなか攻略できないでいましたが、浅村を四球で出した西武はメヒアのタイムリー2塁打でマエストリをマウンドから降ろします。変わった海田から、森が左腕などまったく気にならないとばかりにタイムリーを放ち、西武は増田、高橋を休ませる決断をしたように思えました。
しかし、まだ波乱はありました。8回表に先頭の代打、駿太の1塁ゴロを脇谷が失策してランナーを出します。これで岡本篤志は交代し、左の武隈がマウンドに上がります。ここはオリックスが左の糸井、T-岡田に回るので抑えて欲しい起用です。しかし、武隈がつかまり、安達を四球で出すと糸井に1点差になるタイムリー2塁打を浴び、代わったバスケスがカラバイヨに同点タイムリーを浴びて、先発菊池の勝ちがなくなります。
延長戦になれば、増田、高橋を出さざるを得ない心配が出てきました。事実、彼らはブルペンの椅子に腰かけていました。出番があってもおかしくないと覚悟を決めたようですが、幸いにもオリックス佐藤の3四死球の乱調から中村おかわり君が決勝の2塁打を放ち、辛くも10-6で西武の勝利に終わります。本当は菊池のピッチングをブログにするつもりでしたが、これだけ試合が荒れてはネタにならないと、展開の羅列ですが予定変更しました。