昨日釣った網走湖のワカサギ、今日は下処理をした後に食べました。
まずは昨日の釣り中に仕掛けの針が一つとれていたのが気になって、一匹ずつ磁石でチェック。
以前のように舌に刺さったらシャレになりません。
もっとも、仕掛けのエダスが切れて針が行方不明になるのは良くあることなので、これはやはり針があると教えてくれる検針器を買い求めた方が無難かもしれません。
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小さなワカサギは小袋に小分けにして冷凍をしておき、中くらいのものは塩水に漬けてから目刺しのようにして一夜干しにします。
一夜干しで軽くあぶって食べたらきっと美味しいことでしょう。
ちなみにワカサギって、下あごを指で挟んではがすようにするとエラと内臓がすっと取れますのでお試しを。
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最後に15cm以上の、ほとんどチカと同じくらいの大きさのワカサギは、背開きにして天ぷら用の下ごしらえをしました。
妻に薄い衣で天ぷらにしてもらい、昨日紋別で知人からいただいたオホーツクの塩で食べましたが…、「ウマー!」
新鮮で肉厚のワカサギは開きにすると、丸ごと天ぷらにするのとはまた違った美味しさがあります。
命の恵みに感謝しつつ、「いただきまーす」