自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「タニタ社員食堂(中略) 太らない7つの法則」 後藤恭子・著 2014/7

2016-01-12 07:06:55 | 図書メモ





昨日に引き続き、「健康」の定義を考えていきます。
著者の考えは、
P.2 バランスのとれた食事をおいしく食べ、
   生き生きと暮らすことによって獲得する身体

そのための方法は、
P.3  1.太らないライフスタイルをつくる
   2.「健康なカラダ」は「太らないカラダ」
   3.減量のカギは、「厳しさ」よりも「長続き」
   
   4.食べる「量」より、食べる「もの」に気をつける
   5.胃袋より「頭」を使って食べる
   6.「気」の持ち方で、太らない身体をつくる

   7.「食」は「人」を「良」くするもの

自分自身を含めて、生徒さんのダイエットをつぶさに見てきた身には、
これは、「至極全う」ですが、効果的な食生活の後に実感できる、
結果論のように感じます。

まえがきで紹介された7つの方法について、本文で詳述されるので、
自分に合った方法を見つけられる方には、効果があると思います。
それは、ご自分で読んでいただくとして、

私からは、元気塾で一番効果があった方法をご紹介しましょう。
もちろん、整食法がベースです。
1.朝食は水分中心。(味噌汁、コーヒー、ヨーグルト、果物など)
2.昼は<活動時間>なので、何かを軽くつまむ程度。飲み物はOK。
   (昼に普通の食事をとると、眠くなり、午後の活動に差支えが)

3.夕方6時~7時の<早めの夕食> → 空腹睡眠

以下は、色々な書物からいただいた、私なりの方法で、
4.手のひらダイエット
  (1食の分量を、手のひらに乗るかどうかを目安に考える)
5.つけるだけダイエット
  (「ためしてガッテン」で紹介されたロングセラー)
6.箸置きダイエット
  (一口入れたら、箸を置き、30回以上噛む)

7.穀類(特に小麦粉製品)を減らす。(主食として食べない)

一番大切!と思うのは、
8.本当に美味しいものを、感謝して、味わって食べる

  これ、実は結構難しくて、
  小麦製品のオイシサ・誘惑は、ときとして味覚を狂わせます。
  日々、空腹気味に暮らしていると、止まらなくなる時もあります。
  
  数年前までは、「たまの暴飲暴食」は全く問題なし!だったのが、
  最近は、「胃の重苦しさ」「むかつき」に繋がり、後悔します。
  これが「トシ」というものなのでしょう。

でも、自分にとっての<心の拠り所>として<整食法>があり、
築いてきた生活習慣があるので、すぐに立ち直れるのが有り難いです。
生き甲斐が「人それぞれ」のように、食生活も、

〇○はダメだ!とか、△△は抜くな!とか、必要だ!とか、
決めつけないで、
自分で3週間くらい試してみて、
結果(体調)を見ることが重要だと思います。





   
コメント
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