自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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4月のミュージカル 見どころ・聴きどころ ①

2016-01-16 05:50:48 | 唄と踊り




今回のミュージカルは、メンバー全員(17名)が横一列に並んで
4小節ずつ歌う「ジョバンニの島」の替え歌で始まります。

ジョバンニ? ん?? 確か、「銀河鉄道の夜」に出てきたキャラ?
メンバーのKUMAちゃんから「イイ曲があるんだよ」と言われたとき、
私も誰も、この曲のことを知りませんでした。

でも、曲名さえ分かれば、皆で検索して情報収集に努めます。
分かったことは、(wiki)

   『ジョバンニの島』(ジョバンニのしま)は、2014年2月22日公開の
   日本のアニメーション映画。日本音楽事業者協会創立50周年記念作品。

   宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』をモチーフとした、
   実話をもとにした作品。 太平洋戦争末期から終戦直後の色丹島を舞台に、
   ソ連の占領に伴い激変した島民の暮らしをとある家族の視点で描く。

TSUTAYAでDVDを借り、素晴らしいStoryに泣き、美しい音楽に感激。
楽譜は売られていないので、自分で聴き起こししました。

以下、私の作詞のPrologueです。(Originalは さだまさし氏の作詞・作曲)

   私は気楽な家猫  僕は宿無し野良猫

   野良の暮らしは厳しいの  遊んじゃいられない


   自由にみえて不自由な  家猫の悩みを聞いて

   贅沢と言われるけど  自由に暮らしたいの


     今は分かり合えなくて 喧嘩ばかりしてるけど

     本気で話し合えば 仲良しになれるだろう

   
    知らない振りは止めるわ  何ができるのか探し

    幸せを噛みしめたい  諦めはしない

    悲しく辛い日々でも 小さな思い出胸に

    本当の幸いを 追いかけていこう


    誰でも幸せになれる  もしも分かりあえれば
 
    今から始めればいい  お互いを知ること


単純なメロディーの繰り返しの中に、家猫・野良猫の想いが歌われ、
ミュージカル映画「コーラスライン」の冒頭のように、
一列に並んで一段ずつ歌うスタイルは、とても清々しく、感動的。
な~んて、「自分で言っちゃっちゃお終いよ~」と言われそうですが、

自分たちで演じる内容が好きになれないで、どうして楽しめましょう?
とにかく素晴らしいメロディーに巡り合うこと、
それをうまく編曲できるか(=伴奏をPCで作り上げる)どうか?が
大問題ですが、この曲は大成功だったと自負しています。

    
コメント
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