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さぁて、段々難しくなってきますよ。特に男性にとっては!
今日のチェスト・サークルというのは、
お臍の代わりに、ツボの壇中を中心に水平方向の8を描くことです。
お臍は動かさないように、しっかり固定しておいて、「胸だけ動かす」!
「あばら骨の前側で、電灯のスイッチを押す感じ」などと表現すると、
結構分かり易いようです。自力整体のクラスでは登場しませんが、
ラジオ体操仲間とベリーダンス健康法を楽しむ時は、色々言葉を工夫します。
ジャズダンスではアイソレーションといって、
身体の各パーツを独立して動かす練習をしますが、それに近い感覚です。
骨盤を色々な方向に動かしたり、骨盤底筋群を締め上げたりするときは、
分かり易い比喩として、
①浜松町 (=骨盤を後傾させず、恥骨を持ち上げる)
なんのこっちゃい?と思われるでしょうが、
イメージとして<浜松町駅にある小便小僧のように恥骨を持ち上げる>
②ストローしらたき (=骨盤底筋群をお臍あたりまで吸い込む)
これは「膣トレ」の本に載っていた言葉です。
もっと分かり易く(?)私流に言うと、<出産我慢>
産まれる寸前の赤ちゃんを「もぅちょっと待って~~」という感じで(?)
吸い上げる・・・・・
男性にとっては全くイメージできないことかもしれませんが、
身体の各パーツを力強く的確な方向性を持って動かす能力というのは、
即・生殖能力であり、健康な証拠!だと思います。
しかしながら、あまりにダイレクトな言葉を使うとハシタナイ・・・(?)ので、
私のクラスでは様々な「秘密の言葉」を使って、ニコニコしながら体操しています。