30年位前に四十肩になり、テニス・卓球・水泳などができなくなりました。
ならば、身体を動かさない運動を!と思って、呼吸法教室の門を叩きました。
そこで覚えた「お臍を動かす」という動きが、ベリーダンスの動きのそっくり!
ベリーダンスのDVD付き教則本や写真による解説本は色々ありますが、
私は横森理香さんの著書のイラストが一番分かり易いと思うので、
ちょっとだけ紹介させていただきます。
まずは、「丹田」を意識する!
「足の土踏まず上部(足芯)から地球のエネルギーを吸い上げ、
身体の後ろ側の背骨に沿って百会に届かせ、顔の前を通して降ろしていき、
丹田に気を溜める」という作業を無心にやっていると、
緩やかな気の流れをイメージできるようになります。
もちろん、最初は何がなんやら??で、イライラしたものですが、
徐々に我慢強くなり(?)、イメージできるようになりました。
それが、今頃になって役立つとは驚き!ですが、
「身体の中に小さな宇宙があり、回転している」と想像することが最初の一歩です。