自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ゆる筋トレの食べ方に異論   私の場合

2021-07-26 05:56:40 | 図書メモ


p.100 食べ過ぎた日があっても気にしない

7/22にも書きましたが、私は「体が重い日は、昼を抜いたり、軽めに」します。
運動したり泳いだりしていれば、そんなにお腹はすかないし、口寂しければ、
クルミやアーモンドをポリポリ食べれば、満足できます。
そして夕食は普通に楽しみます。

だから、上手にプチ断食をして、調整することを、私としてはお勧めしたいです。
でも、著者が言うように、
「罪悪感でストレスを感じる」なら食べた方が良いのかもしれません。

もともと自力整体では「午前中は排泄時間帯だから水分しか摂らない」のです。
上記の整食法は、膝痛で悩んでいた頃は、きっちり行って、成果を得ました。
だから罪悪感どころか、「お~、久しぶりに整食法をやってる!」と思えるし、
空腹というものは「罪悪というより、むしろ悦び」と捉えられます

同じ理由で、p.102 食べる回数が多い人ほど結局太っている!
という説にも賛成しかねます。
もちろん食べる内容と態度によるのですが、
「食事を何回も摂る」と考えると、量が嵩みがちになりそう。
私は何回かに分けて食べるとき、「少量の間食」と捉えて、少ししか食べません。

この辺の捉え方が、分かれ目なのでしょう。
私も若い頃は「寝る前にぶどうパン1斤」「アイスキャンディー3個」なんて
罪悪感と吐き気がするほどの悪食に悩まされた時代がありました。

結婚して、
「無駄な食費のもったいなさ」「自分の胃腸をゴミ箱にしてしまう愚かさ」
「酵素の少ない食料を摂って、体内酵素を浪費してしまう無駄」に気づき、
やっとBMIが20に近づいたのがこの半年です。

膝痛になり、山を楽しめなくなったことも大きなトリガーになっています。
人間は痛い思いをしなければ、なかなか気づけないようです。
私がこのブログや本で訴えたいと思っていることは、
「痛い思いをする前に、先人の知恵から学んでネ」ということです。

コメント
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