さて、昨日までは「歌と踊り」のジャンルで見てきましたが、
今日は健康法としての考え方です。
著者(=ダンサー・指導者・振り付け師・プロデューサー)の日課が
参考になります。
p.130 40代半ば過ぎから(体調維持が)変わってきました。
筋肉も衰え、肌の状態も不安定に。
なので、今では私も週1~2回はジムに行って30分くらい筋トレをし、
その後泳いだり、走ったり、ストレッチをします。
定期的にエステにも通うように
プロとしてビシバシ活躍されてきた方だから、余計にケアが必要なのでしょうね。
女優さんなど、身体を使う商売の方々は、真剣に時間とお金をかけている様子です。
それに比べれば、私なんぞ、自力整体で自分でケアするだけの時代が長く、
ジムに通い始めたのは71歳。その頃から月に1回、マッサージの先生に揉んでもらい、
72歳(去年)からリンパ・マッサージを月に1回受ける程度。
自力整体や体操教室での指導は、教える方で頭を使うので、
自分のトレーニングではないと思っています。
ジムで習っている水泳は目茶キツイ運動で、「目から鱗」のことばかり。
週に2回習って、4回は自習で試行錯誤しながら泳いでいます。
図書館で泳法の本を借りまくり、習っていることをチェックするのが
楽しくてワクワクドキドキ!
人生の終盤でこういう時を持てるのは「シアワセ」と思い、
決して「遅すぎ!」とは思わないようにしています。