今朝、ライブカメラの撮影映像で長野県側の天候が良好であると知って、私達は市内の展望スポットに向かった。そのスポットで眺めると、八ヶ岳連峰や浅間山が驚くほど明瞭に聳え立っている。80-100kmも離れているにもかかわらず、長野県側の高山がこれほどまでにはっきりと望めるチャンスはは多くない。朝の強い冷え込み、山での積雪、太陽の方向などによる賜は、私達にとって嬉しいお年玉となった。撮影、1月2日9-10時。
市街地の奥に、八ヶ岳連峰(2500-3000 m)を望む(群馬県桐生市白葉峠付近にて、2日午前9時頃)。
山座同定(カシミール)
南八ヶ岳(権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳など)のクローズアップ
北八ヶ岳(縞枯山、横岳(北横岳)、蓼科山など)と荒船山(テーブル形)
10時頃での八ヶ岳(雲が南八ヶ岳を覆い始めた)
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八ヶ岳連峰の北側では、浅間山(右)と妙義山(中央奥)がパノラマの核となっている(左端の雪山は蓼科山)。
ところで、先週から夕陽が八ヶ岳連峰に沈むようになった。午後は雲が多くなってしまったので、今日の落日は見ていない。
先週後半での落日(12月27日16時半頃)
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EOS 6D、EF 70-200 mm F4L、CPLフィルター使用、RAW、DDP4 or Aperture 3,5。落日はHDR撮影。