こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

上空から八ヶ岳連峰を眺めると

2015-01-04 | 空路にて

八ヶ岳連峰を遠望するとき、上空から眺めた連峰の姿が脳裏に蘇ってくる。搭乗機(成田発ソウル行き便)は連峰付近の上空を通過した。そのとき、三ツ頭、権現岳、赤岳、阿弥陀岳などから蓼科山まで、連峰の構成する山頂と稜線のすべてを一望することができた。

八ヶ岳連峰の全体像、2013年3月上旬14時頃



カシミールによる展望図

 

全体像、左下に棚田、右奥には浅間山など見える。


 

南八ヶ岳、岩峰群のクローズアップ

 

 

蓼科山を中心にした北八ヶ岳

奥には、(右から)浅間山、剣ヶ峰、高峰山、湯の丸山、烏帽子岳など


右端には蓼科山、左端には諏訪湖、中央には霧ヶ峰(車山、八島ヶ原など)。


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県境(長野・群馬)の山波の上空には雲が浮かんでいた。自分達の展望スポットで八ヶ岳が見えないときは、このような雲が視界を遮っているのであろうか。そんなことを思いつつ、シャッターボタンを押した。雲が円盤状に見えることも面白い。



10分後には、北アルプスの鋭峰が視界に入ってきた。




画像は最後尾の窓際席(右側)で撮った(もちろん、エコノミークラス(苦笑))。ところで、これ以後は、天候に恵まれないなどのために、画像のような景色を眺めるチャンスがない。

 

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Coolpix P7700、マニュアル設定、RAW、現像 Aperture 3.5。

2018年8月12日、再現像画像のアップロード。