こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

朝景 浅間山、2015年1月上旬

2015-01-10 | 山を眺める

新年になってから、この展望スポットで浅間山、八ヶ岳連峰、草津本白根山の朝景や夕景を、たびたび撮ってきた。これらの山々が見えるかどうかは、長野県および県境の天候で決まる。


このときは、面白い空模様の朝であった。空は雲で覆われていたが、浅間山を望むことはできた。

晴れているときは、浅間山が最初に朝日を浴びる。しかし、

このときは、朝の色付きは山の背景から始まった(1月4日、7時50分頃)

 

 

 浅間山に雲漏れ日があたった瞬間である(7時56分頃)。

 

 8時を過ぎてから、淡い色の朝焼けが見えるようになった。

浅間山のみならず、雪を被った湯の丸山(右側奥)の輝きも印象的であった。流石は2000 m峰である。

 

自分には、あまりにも雲の色が魅力的であったので、こんな構図で撮ってみた。浅間山の右は榛名山である。

榛名山は多くの峰から成る複雑な形となっている。

この山容は浅間山のそれとは対照的である(東側から見た場合)(8時半頃)。

 

 カシミールによる山座同定図 

 

 この朝は、草津本白根山なども朝日を浴びた(8時15分頃)。

 

 

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ちなみに、昨年の正月に撮った朝景(2014年1月5日、7時頃、晴天)

 

 

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2015年は自分にとってどんな年になるのであろうか。