近所の山で撮った浅間山の画像から
白葉峠(300 m)にて、1月2日(9時半頃)
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近所の鳴神山( 980 m)にて、2008年12月下旬(14時半頃)(蔵出し画像から)
このときは、浅間山の火山活動が少し活発であった。
噴煙は山頂から遠方まで(視界を横断するように)漂っていた。左端の山は蓼科山(北八ヶ岳)である。裾野は赤城山のものだ。浅間山の左奥には、長野県側の高い山波が写っている。
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鳴神山は花と展望の山である。気象条件に恵まれると、東方向では筑波山とその山系など、西方向では浅間山、赤城山、榛名山、四阿山、武尊山、袈裟丸山、皇海山、谷川岳(俎倉)(西方向)など、南方向では富士山、秩父連山、八ヶ岳連峰(南方向)など、北方向では男体山、日光白根山、太郎山、女峰山(北方向)など、を望むことができる。
しかし、この山で夕景を撮ることを、私はできない。暗くなる中での下山(標高差500-600 m、悪路)を覚悟しなければならないからだ。
山頂での展望(西方向)
左から、浅間山、籠ノ登山、湯の丸山、浅間隠山、榛名山、四阿山(冠雪の山頂、緩やかな三角形)、赤城山(鍋割山の一部)、そして赤城山の裾野など。山頂での展望はのスケールが大きい。
男体山を主峰とする日光連山(北方向)
左から、太郎山(冠雪)、社山(太郎山の前)男体山(冠雪)、半月山(男体山の前)、女峰山(冠雪)、足尾山塊(社山と半月山の前)など。