スパイウェア

こんなウインドウが出てきた　全部見るには画像をクリックしてください
　何をした時か正確には分らないけど、インターネットで普段見てるサイトでページをめくってたらいきなりこんなのが出てきた。こんなのは即キャンセルだけど、キャンセルしたにもかかわらずダウンロードが始まった。直ぐにダウンロードウインドウを閉じたけど安心出来ないと思った。調べてみるとどうやら WinFixer というのはスパイウェアらしい。要するにコンピュータ・ウィルスと同じくらいろくでもないものだ。

　これはまずいなってことで本当にやられてないか調べる事にした。色々と探した末、Spybot S&D 1.4によってスパイウェアを検出・除去することが出来たけど、問題個所は４８もあった。こんなにあったなんてちょっと格好悪いな。

　検出・除去に至る経緯を簡単に書くとこんな感じだ。経緯なんてどうでもよいって人は４番目のSpybot S&D 1.4のダウンロードとインストールをクリックして下さい。

1. google で winfixer 発見方法 をキーにして検索。
   
2. 現れたページから幾つか当ってみた末、最初のページにあった返信フォームを読んだ。
   
3. そこからスパイウェアのトピックスというページに行った。
   
4. Spybot S&D 1.4のダウンロードとインストールに書いてある通りに対策ソフトをインストールして実行。

　う～ん、それにしてもどこで感染したのか見当がつかない。５月３１日にＷｅｂで買い物すると怪しいメールが来るというのを書いた。今回このウインドウが出る少し前、初めて楽天経由で買い物をした。これが関係あるのかどうかは不明だけど時間的な差は３０分足らず。ちなみに楽天ではついこの間個人情報が漏れたなんてニュースでやってたので会員登録は見送った。

　まぁそれにしてもハードディスクが壊れそうになり、その後はソフトウェア開発用のパソコンが変になった。そこで発注元に動作確認用のパソコンを送ってもらったけど動かしてたら何だか変。こんな事が今月になって立て続きにあったと思ったら今度はこのスパイウェア。次はお祓いしろなんてメールが届くかな。

取り敢えずビール、でも最後までビール

　バブルの頃、色々なビールが売り出された。その頃はアパートに住んでいた。友達が来た時、ビールの試飲会でもやるか、と色々なビールを買ってきた。バドワイザー、何だか味が薄くて手ごたえがないな。青島(チンタオ)、こりゃまるでダメだ。話にならん。ハイネケン、ちょっと独特な臭いがするなぁ。う～んこれもビールなのか。悪くはないが全然今まで飲んだビールと違うぞ。このレーベンブロイ、これはなかなかいいな。日本のビールはこれを目指したのかな。

　日本のビールはというと今でいえば発泡酒とビールの差くらいの違いしかなかったのに外国のビールはそれぞれ全然違った味がした。他にも試したが兎に角この日を境にビールの味って何なんだ、と分らなくなった。しかもビールってのは同じ銘柄のを飲んでるのにその日によって感じる味が違ったりする。

　そして幾年月。発泡酒なんてのが現れた。鷲尾いさ子のＣＭにつられて発泡酒を買ったりしたが味は今一つだった。で、ある日、また試飲会をやった。発泡酒も数本選んでビールと飲み比べた。何だかんだと発泡酒は後味が悪い。ビールはというと、日本のは微妙な差しかないけどやっぱりエビスが一番かなぁ。

　以前はサッポロが良かったけど癖が無さ過ぎて今は滅多に飲まない。スーパードライも買ってまで飲む気はしないな。先月はキリンの秋味を飲んだけどこれは良かったな。というわけで、お土産持ってボッケニャンドリ家に来る時はエビスをよろしく、ってそれを言いたかっただけか？　まぁ兎に角間違っても第２とか第３のビールなんてのは持って来ないように ハハハ