去年ヒマワリが生えた所に今年は1本だけ生えた。それがでかい。背丈の倍はあるなと思ったが測ってみると3m60cmもあった。他にこれと比べて高いものといえば家とか木だけ。
こんなに高くなったら花もろくに見えないじゃないかと思ったが花が咲いたら岡本太郎の太陽の塔のようだ。もしかしてヒマワリから連想して作ったのかなぁ。
隣の林に毎晩のように車で虫採りにやってくる。カブトムシは早朝採るもんだと思っていたがそれを見ていて夜の林はどんなものなのか気になった。
木に懐中電灯を当てると意外な光景が見えた。普段は何も居ない木にもゴキだのカマドウマが何匹も。ゴキは東京に居るのと比べると小型だけどカマドは今まで見たことないような大型。写真撮る気は無かったが記憶を頼りに調べてみるとマダラカマドウマのようだ。樹液の出てるところには見慣れない蛾がいてなかなか不気味な光景だった。
一昨日庭の木に放したヤクザクワガタもまだいた。しかも彼女と一緒。たった一晩で相手を見つけたようだ。二匹はカメラの準備をしてるうちに離れてしまったけどもう一度見に行った時は一緒にいた。
ノコギリクワガタの♂と♀ 撮影2007年8月1日@ボッケニャンドリ家
木に懐中電灯を当てると意外な光景が見えた。普段は何も居ない木にもゴキだのカマドウマが何匹も。ゴキは東京に居るのと比べると小型だけどカマドは今まで見たことないような大型。写真撮る気は無かったが記憶を頼りに調べてみるとマダラカマドウマのようだ。樹液の出てるところには見慣れない蛾がいてなかなか不気味な光景だった。
一昨日庭の木に放したヤクザクワガタもまだいた。しかも彼女と一緒。たった一晩で相手を見つけたようだ。二匹はカメラの準備をしてるうちに離れてしまったけどもう一度見に行った時は一緒にいた。
こちらに住んで8年目、その間に日本各地で水害、地震と大きな災害が多いけど幸いにして今のところそういうのとは無縁である。雨が少なくても断水にならずに済んでるというのも有り難い。でも佐久だって大きな災害はあった。浅間山の噴火と千曲川の水害だ。こればかりはこの先も安泰というわけでもない。
昨日、8月1日は長野県佐久地方ではお墓参りの日だった。戌の満水や位牌分けに書いたけどこれは1742年にあった千曲川の大洪水で多くの人が犠牲になった日である。しかしそんな日のお墓参りを最近はなかなか出来なくなったという。
特別な仕事以外は職場と家は近いのがいいのに通勤圏が広くなったからだ。新幹線が出来たので長野市まで通う人が出てきた。この日に休もうと思ってもお盆と違って他の地域の人から理解を得にくいのだそうだ。そうやって昔の事というか教訓のような事が段々と忘れられてしまう。せめてそういう日ぐらいは休みが取れたらいいがそういう余裕も減ってきたのかもしれない。
昨日、8月1日は長野県佐久地方ではお墓参りの日だった。戌の満水や位牌分けに書いたけどこれは1742年にあった千曲川の大洪水で多くの人が犠牲になった日である。しかしそんな日のお墓参りを最近はなかなか出来なくなったという。
特別な仕事以外は職場と家は近いのがいいのに通勤圏が広くなったからだ。新幹線が出来たので長野市まで通う人が出てきた。この日に休もうと思ってもお盆と違って他の地域の人から理解を得にくいのだそうだ。そうやって昔の事というか教訓のような事が段々と忘れられてしまう。せめてそういう日ぐらいは休みが取れたらいいがそういう余裕も減ってきたのかもしれない。