お盆過ぎのオオムラサキの羽は皆ボロボロ。これでも普通に飛べてるけどそれなりに疲れるのかな、それとも羽の破れ具合によってはかえって楽だったりスピードが出たりなんてこともあるのかな。
うちの周辺にギーギーというかビービーと鳴く蝉がいる。弱ったアブラゼミでもなさそうなのでエゾゼミかもしれないということで双眼鏡でずっと探してた。ところが賑やかに騒いでる割に何処にも見当たらない。声はすれども姿は見えぬ、正に Unidentified Sound Object だ。
木陰に寝そべって地上10m付近を見ていると燕、蜻蛉、蝶、蜂と色々な物が飛んでるのが見える。蜘蛛の巣も見えるからそれなりに虫が居るってことだ。そして中々見つからなかった蝉がようやく見つかった。枝から枝に飛び移る時に発見。「 ふふふ、うぬも動かねば見つからなかったものを。まだまだよのぉ 」 って感じ。
エゾゼミは10数メートルあるコナラの梢 撮影2007年8月18日@ボッケニャンドリ家
双眼鏡で見ても羽が透き通ってるのが分った。胴に比べて頭が小さくないのでミンミンゼミではなさそうだけど場所が高過ぎて決め手が無い。そしたら草むしりしてたヨメが蝉の屍骸を見つけ、それが都合良くエゾゼミだった。エゾゼミにはコエゾゼミ、エゾゼミ、アカエゾゼミと似たようなのがあるけどたまたま♂だったので腹弁の形からエゾゼミだと目出度く判明。上の写真の赤丸の中には小さ過ぎて識別不能だけどエゾゼミが居た。
小学館の図鑑NEO 昆虫より
こんな所に居る蝉を採るにはどうするんだろうと考えたけど思いつかない。「エゾゼミ 採集方法」で試しに検索してみると木を蹴ると落ちてくるとあった。試してみたけど幹の直径が30cmくらいある所を蹴ったところでびくともしない。蝉は平然と鳴き続けていた。
木陰に寝そべって地上10m付近を見ていると燕、蜻蛉、蝶、蜂と色々な物が飛んでるのが見える。蜘蛛の巣も見えるからそれなりに虫が居るってことだ。そして中々見つからなかった蝉がようやく見つかった。枝から枝に飛び移る時に発見。「 ふふふ、うぬも動かねば見つからなかったものを。まだまだよのぉ 」 って感じ。
双眼鏡で見ても羽が透き通ってるのが分った。胴に比べて頭が小さくないのでミンミンゼミではなさそうだけど場所が高過ぎて決め手が無い。そしたら草むしりしてたヨメが蝉の屍骸を見つけ、それが都合良くエゾゼミだった。エゾゼミにはコエゾゼミ、エゾゼミ、アカエゾゼミと似たようなのがあるけどたまたま♂だったので腹弁の形からエゾゼミだと目出度く判明。上の写真の赤丸の中には小さ過ぎて識別不能だけどエゾゼミが居た。
こんな所に居る蝉を採るにはどうするんだろうと考えたけど思いつかない。「エゾゼミ 採集方法」で試しに検索してみると木を蹴ると落ちてくるとあった。試してみたけど幹の直径が30cmくらいある所を蹴ったところでびくともしない。蝉は平然と鳴き続けていた。