真実を写すと書いて写真だけど

　友達のところには猫が２匹いる。この写真の猫は俺が拾ったんだけど当時は飼えなかったけどこの家で飼って貰うことになった。そんな縁のある猫だけど無愛想な猫だ。暖かい部屋で喋ってるのに中々現れない。

　３０分以上経ってからようやく現れたものの部屋の隅に居てずっとこちらの様子を窺っている。こちらもその不愛想ぶりをジーーーッと見てるうちに 「 この猫、にしおかすみこに似てない？ 」 と聞いた。そしたら私もそう思うんだけどこの前友達に話したらそうかなぁと言われちゃったぁ、と言う。

　写真を撮ろうとしたがなかなか上手く撮れない。電気がついてて明るいように見えても部屋の中というのは暗いもんだ。そこでストロボを使ったんだけど目が赤くなる。使わないと手ぶれする。これがようやく撮った１枚だけど、う～ん、表情が今一つだなぁ。ちょっとした表情や顔の向きの変化で違う顔になってしまう。

　ふと、プロの写真家というか売れっ子の写真家というのは普通の人には見えない表情を写真にする事が出来る人かなぁ、と。他のブログ見てても同じ物を撮ってるのに随分と上手い写真があったりする。カメラのせいでもないというのは昔っから俺の写真や絵ってこんなもんだからだ。

アメリカでも一大事なのか

　アメリカでは定期的にこういう事件が起きて大変な騒ぎになるんだけど、アメリカ大陸の遥か向こうでは、同じアメリカ人が同じような事をやっててもニュースにもならない。もっともやってるのは一般の人や学生でなく軍隊だけどね。

何故銃を撃つ、そこに銃があるからだ アメリカン

一輪車のタイヤ

　一輪車といっても荷物を運ぶ方の話。家の周りはニセアカシヤの木が多く、薪のざっと半分はこの木だ。だけど小枝には刺があるので所々に落ちている枝の一部を一輪車で通るとパンクすることがある。

　チューブの代わりにスポンジよりやや固い何かが入っててパンクしないタイヤを去年見つけた。当時２千円くらいだったかな、ちょっと高いなぁと何度か迷いながら買った。下の写真はタイヤの断面を展示してたのを最近撮ったもの。店は同じだけど、自分が買ったのと同じ製品かどうかは分からない。




　ところが暫く使ってるうちに何だかタイヤの空気が減ったような感じなので変だなぁと思ったらウレタン部分がしぼんでいた。そういうオチは想定外、しかも買ってまだ１年くらい。チューブだけ買ってきてウレタンの代わりにしようという気持ちは萎えた。というのもチューブ式のタイヤは一式で５百円くらいしかしなかったからだ。恐らくチューブだけ買っても同じような値段かそれより高いかもしれない。


萎んだウレタン(？)を出したところ

　一輪車のタイヤは空気を沢山入れると軽く押すことが出来るんだけど、このパンクしないタイヤ、その点では買った時から今一つだ。また発泡ゴムではなく中も固いゴム製のタイヤもあるが、それはタイヤが細いので土が柔らかい畑では埋まってしまいそうで使いにくそうだ。結局たまにパンクするかもしれないけどチューブ式が良いみたいだ。でもこのチューブの品質が悪い。パンクした時に直そうとして引っ張り出すとヒビ割れてたりする。だからこんなに安くなくていいからもう少しマシなものを売って欲しい。