代表に選ばれたのにお通夜みたいな会見だった。さすが勝つと思うな思うと負けよの柔の道、って美しい話ではない。何か後ろめたいものを感じる。すると俺は邪推モードになる。あの企業がバックにいるからかなぁ、などと色々な考えが浮かぶ。
例えば年間成績をポイント制にしてその時々の成績を明らかにすれば良い。しかもルールは最後まで変えない。ここがポイント、だね。そうすれば最終試合で負けたからといっても選ばれた選手は胸を張って会見に出られるし、選んだ側も胸をを張れる。代表に選ばれない方だって納得だろう。そしてTVを見てる方だって納得だ。
これは柔道だけでなく他の競技もね。マラソンもそうやって欲しい。競泳でも揉めたことがあったなぁ。それと選ぶたびに後だしジャンケンのような説明にはウンザリしてる。
蜂の気持ちとしては 3200 人ものランナーが襲ってきたのかと思って決死の戦いに挑んだ、だろうなぁ。だってミツバチは刺したら針が抜けないので特攻隊のようなもの。余程の事が無ければそんな事はしない。
蜂が人を襲うという見出しを良く見るけど、巣を叩かれたり踏まれたりすれば蜂に限らず当然の行動だと思うわけでそれは正当防衛というものだろう。スズメバチにしたってそっとして置けば向こうからやってくる事は無いわけだ。
ただ危害を加えるつもりはないよという意志が相手に正確に伝わらないことはたまにある。知らずにゴルゴ13の後ろに近づいたようなもんかな。