自然界では生まれた卵や子供が大人になる確率は物凄く低い。卵を沢山産む魚なんかだと1万分の1とかどうとか。立候補者の世界もこの自然界に似てるのかなぁとふと思った。
というよりも可愛いと思われて飼われたけれど、ちょっと大きくなったしブームも過ぎたしで捨てられちゃったペットみたいでもある。
八ヶ岳登山、ヨメと一緒に登った方が時間がかかったかと思ってたけど時間を見るとヨメと一緒の方が20分ほど早かった。登山口から山頂まで3時間と10分くらい。若干コースが違うとはいえ、日頃トレーニングらいきものは何もやってないのに…、ヨメ恐るべし。しかも荷物は推定7~8kgとオレサマよりずっと重いのに。
特にヨメは2500m~2600m辺りは森林限界を超え登山道には梯子や鎖が現れた辺りでも登る速度が落ちない。こちらは足ではなく脈が速くなる。やはりヨメは空気の無い宇宙に住んでたのでついこういう場所で本当の姿を見せてしまうのかもしれない。またしてもヨメ宇宙人説の証拠が見つかった。
空気はどのくらい薄いかというと、標高≒2900mの山頂で空になったペットボトルの栓を締めた。それをボッケ家のある標高630mの所に持って来るとこんなに潰れてしまう。元の形は円柱状である。ペットボトルは透明なので写真に撮っても分り難い。そこで影を撮った。
ペットボトルの影
特にヨメは2500m~2600m辺りは森林限界を超え登山道には梯子や鎖が現れた辺りでも登る速度が落ちない。こちらは足ではなく脈が速くなる。やはりヨメは空気の無い宇宙に住んでたのでついこういう場所で本当の姿を見せてしまうのかもしれない。またしてもヨメ宇宙人説の証拠が見つかった。
空気はどのくらい薄いかというと、標高≒2900mの山頂で空になったペットボトルの栓を締めた。それをボッケ家のある標高630mの所に持って来るとこんなに潰れてしまう。元の形は円柱状である。ペットボトルは透明なので写真に撮っても分り難い。そこで影を撮った。
中5日を挟んで2度登った八ヶ岳だけど花の様子は違ってた。1回目には少なかったのが2回目では沢山あったりその逆とか。山の表情はそんなに変らないけど草や花は日に日に変化するのを実感。ここに載せた種類は撮った写真の半分くらい。残り半分は写りが今一つだったり種類がよく分らなかった。
これは比較的低い場所、といっても登山口の標高が既に1700m近くなのでそれなり。2000m付近にあったもの。シラタマノキ、これは花ではなく実。この実の臭いはメンソレータムのような臭い。臭いと言えば山頂に着くなりスプレー式の消炎剤を撒き散らす集団がいてその臭いは頂けなかった。
ボッケ家の庭にもあったネジバナは沢山咲いていた
ヤマオダマキは背が低いのに花は下向き
ダイモンジソウ
ハナイカリ
シラタマノキの実の臭いはメンソレータム
猛毒で有名なトリカブトはもう少し赤味を帯びていた
甲斐駒ヶ岳で沢山咲いていたセリバシオガマは八ヶ岳では数えるほど
2500m~2600m辺りは森林限界を超え登山道には梯子や鎖が現れる。薄暗い樹林帯ではないせいか花の数が急に増えて華やかだ。花の周りには一見蜂のように見えるハナアブが沢山飛んでいた。以下、その辺りの花である。
イブキジャコウソウ、もう少し赤味が強かったような気がする
ミソガワソウ
ウサギギクは1つポツンと咲いていた
トウヤクリンドウ
ウメバチソウは沢山咲いていた
タカネニガナのオシベ(?)は変った形だ
ミヤマミミナグサ
これは比較的低い場所、といっても登山口の標高が既に1700m近くなのでそれなり。2000m付近にあったもの。シラタマノキ、これは花ではなく実。この実の臭いはメンソレータムのような臭い。臭いと言えば山頂に着くなりスプレー式の消炎剤を撒き散らす集団がいてその臭いは頂けなかった。
2500m~2600m辺りは森林限界を超え登山道には梯子や鎖が現れる。薄暗い樹林帯ではないせいか花の数が急に増えて華やかだ。花の周りには一見蜂のように見えるハナアブが沢山飛んでいた。以下、その辺りの花である。