朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)なんてのが1960年代に流行ったが、これは朝日のあたる猫。朝、まだ家の中がそれほど暖かくない頃、日の当たる場所を見つけ出し朝寝。そして紙製のCD棚が曲がった。
15年くらい前、うちの婆さんの葬儀が終って暫く経ってからお線香を上げに若い女性がやって来た。しかも美人。聞くとその人の生家は隣の集落。でも当時は空家だった。東京からやってきたのだ。
数年後その人が大型犬と一緒にその生家に住むようになった。その大型犬はゴールデンレトリーバーとボルゾイ。ボルゾイの優雅さに負けずに散歩出来るなんて人を見たのは初めてだった。で、驚くことにその女性が亡くなっていた。享年40くらいだろうか。道理で最近姿を見ないというか家の庭が荒れてたわけだ。
新聞が3日ほど溜まったところで近所の人に変だと思われ室内で発見された。さすがは田舎、東京だったら1週間経っても放置だろう。それにしてもこんな美人が何故孤独死のようなことになったんだろう。周りにはお一人様が何人も居たというのに声もかけなかったのか。
ちなみにこのオレサマはタロ(犬)を餌に何度か話したことがある。妄想は膨らみもしおムコになったらこのおぞましい集落で一生暮らさないといけないのかなんていうアホな葛藤をしていた。しかしそれ以上のステージに上がるアイデアが浮かず、そうこうしてるうちにヨメに拉致されて気か付いたら佐久に住んでいた。ところでうちのヨメは長生きしてくれるだろうか。
数年後その人が大型犬と一緒にその生家に住むようになった。その大型犬はゴールデンレトリーバーとボルゾイ。ボルゾイの優雅さに負けずに散歩出来るなんて人を見たのは初めてだった。で、驚くことにその女性が亡くなっていた。享年40くらいだろうか。道理で最近姿を見ないというか家の庭が荒れてたわけだ。
新聞が3日ほど溜まったところで近所の人に変だと思われ室内で発見された。さすがは田舎、東京だったら1週間経っても放置だろう。それにしてもこんな美人が何故孤独死のようなことになったんだろう。周りにはお一人様が何人も居たというのに声もかけなかったのか。
ちなみにこのオレサマはタロ(犬)を餌に何度か話したことがある。妄想は膨らみもしおムコになったらこのおぞましい集落で一生暮らさないといけないのかなんていうアホな葛藤をしていた。しかしそれ以上のステージに上がるアイデアが浮かず、そうこうしてるうちにヨメに拉致されて気か付いたら佐久に住んでいた。ところでうちのヨメは長生きしてくれるだろうか。