知り合いが先日の日曜日に二子の岩場に行ってきた。正確に言うと駐車場の近くまで行ったが雪と氷の道にはばまれ引き返してきた。そこは埼玉県秩父郡小鹿野町の外れ、群馬県との県境辺りで標高は1000mくらい。
二子の岩場はX印の辺り
これまでは自慢のドライビング・テクニックを駆使して目的地まで行ってたが、まぁものには限度というか何というか、いくらスタッドレスタイヤとはいえ車がFFでオートマだったのが敗因。今度はチェーンをなんて言ってたけど長野県に住んでるんだし岩登りするために山道を走るんだから4WD車にすれば良いのにと思う。
その人の言うには関東からノーマルタイヤでやってきて敗退してた車があったそうだ。この雪が積もって凍結するような場所にそんなタイヤで走れるわけがない。冬、少なくとも雪が積もるような場所では夏用タイヤはアブノーマルタイヤと呼んでも良さそうだな。
これまでは自慢のドライビング・テクニックを駆使して目的地まで行ってたが、まぁものには限度というか何というか、いくらスタッドレスタイヤとはいえ車がFFでオートマだったのが敗因。今度はチェーンをなんて言ってたけど長野県に住んでるんだし岩登りするために山道を走るんだから4WD車にすれば良いのにと思う。
その人の言うには関東からノーマルタイヤでやってきて敗退してた車があったそうだ。この雪が積もって凍結するような場所にそんなタイヤで走れるわけがない。冬、少なくとも雪が積もるような場所では夏用タイヤはアブノーマルタイヤと呼んでも良さそうだな。
近道を通らないのには理由があったの続き。田口峠付近が工事中という立て札を過ぎると道がこんな調子で狭いく山も迫っている。でも集落は幾つかあった。
急傾斜地に綺麗に石垣を積んだ畑があった。変った景色だし石垣の積みっぷりが綺麗だったので思わず車を止めた。ヨメの知り合いでネパールに行った事のある人がこれを見てネパールみたいだと言ったとか。
急傾斜地の畑
ボッケ家の庭にある畑も石と土を分けて作った。そんな経験から見ると石垣の石は元々この斜面にあったんだと思う。ここまでになるのにどのくらいの年月をかけたんだろう。
夏だと石垣はあまり見えないのかな
こういう雰囲気の所を走っているともうこの先には人は住んでないだろう思うけど集落は現れるのだ。写真をヨメに撮ってもらってたけど殆どピンボケでなので集落の写真はパス。そして峠へ。
群馬県側@田口峠のトンネル
群馬県側も標高が高くなるにつれそれなりに道は雪があった。ところが峠のトンネルを超えたら道に雪がべったりついていた。そしてそれは坂をほぼ下りきるまで続いた。雪は長野側が多かった。これがアイスバーンなら引き返すことも考えてたが幸いそういうことはなかった。
長野県側@田口峠のトンネル
最初のトネンル写真の注釈に群馬県側と書いたけどそこは長野県。そして表題の国境というのも正確ではない。でも本来ならこのトンネルの所が国境であるべきだ。でも殿様が決めたことだから仕方がない。
急傾斜地に綺麗に石垣を積んだ畑があった。変った景色だし石垣の積みっぷりが綺麗だったので思わず車を止めた。ヨメの知り合いでネパールに行った事のある人がこれを見てネパールみたいだと言ったとか。
ボッケ家の庭にある畑も石と土を分けて作った。そんな経験から見ると石垣の石は元々この斜面にあったんだと思う。ここまでになるのにどのくらいの年月をかけたんだろう。
こういう雰囲気の所を走っているともうこの先には人は住んでないだろう思うけど集落は現れるのだ。写真をヨメに撮ってもらってたけど殆どピンボケでなので集落の写真はパス。そして峠へ。
群馬県側も標高が高くなるにつれそれなりに道は雪があった。ところが峠のトンネルを超えたら道に雪がべったりついていた。そしてそれは坂をほぼ下りきるまで続いた。雪は長野側が多かった。これがアイスバーンなら引き返すことも考えてたが幸いそういうことはなかった。
最初のトネンル写真の注釈に群馬県側と書いたけどそこは長野県。そして表題の国境というのも正確ではない。でも本来ならこのトンネルの所が国境であるべきだ。でも殿様が決めたことだから仕方がない。