

少し前、買った記憶が無いくらいの鱸(スズキ)の切り身を買ってヨメに甘酢あんかけを作ってもらった。今回は鰆(サワラ)で作った。この魚も買った記憶が無いくらいだ。どんな味だったかなと思いつつ買った。どちらも甘酢あんかけに合って美味しいんだけど俺はスズキとサワラの違いが良く分からなかった。でもヨメはスズキの方が美味しいと言う。

ヨメが作った鰆(さわら)の甘酢あんかけ

2016年に買ったカメラ(Panasonic Lumix G7)は2度目の故障。同社のG3も故障したがいずれもバリアングル液晶の不具合。これで都合4回。今回はガタが来たんだけどそれ以外の故障では液晶に何も映らなくなった。

蝶番(矢印)のところにガタが来た
延長保証なのでタダになると思ったらネジの緩みは何故かダメだった。結果、ネジ締めで4200円(送料など込み)という授業料。このカメラより後で買ったのには落下などでも保証するタイプにしてる。今回のもそのタイプだったらタダで修理して貰えたのだ。それにしてもネジ締めで修理代って…

知り合いがアーケードゲーム機を作っていた。納品直後、ネジが緩んでるのを指摘された。そんなの誰にだって直せるだろって不具合なんだけど客は「ネジ締めに来い」と。北陸まで飛行機で行ってきたそうだ。こういうことをやって客は得をしたのかそうでないのか。少なくとも日本全体の生産性は落ちると思うな。

延長保証なのでタダになると思ったらネジの緩みは何故かダメだった。結果、ネジ締めで4200円(送料など込み)という授業料。このカメラより後で買ったのには落下などでも保証するタイプにしてる。今回のもそのタイプだったらタダで修理して貰えたのだ。それにしてもネジ締めで修理代って…

知り合いがアーケードゲーム機を作っていた。納品直後、ネジが緩んでるのを指摘された。そんなの誰にだって直せるだろって不具合なんだけど客は「ネジ締めに来い」と。北陸まで飛行機で行ってきたそうだ。こういうことをやって客は得をしたのかそうでないのか。少なくとも日本全体の生産性は落ちると思うな。
先月の初め頃、そろそろトイレットペーパー買わなきゃなぁと思ってたらトイレットペーパー売り切れ騒ぎ。そのせいで買いそびれて今最後のを使っている。50年前と違って今はウォシュレットの普及率が80%を超えている。なのに何故こんなに紙を求めるのか。俺が家のトイレでトイレットペーパーを使うのはウォシュレットの水を拭くためだ。少なくともウォシュレットが無い時代と比べたら消費量はずっと少ないはずだ。トイレットペーパーを買い溜めた人の家にはウォシュレットが無いか有っても紙でンコをゴシゴシ拭いているのか。
ヨメが1日に10m使わなければ桜が咲く頃まで安泰なんだけどそれは無理だ。自転車で買い物に行ったので大きなトイレットペーパーは持って帰れない。でも世の中の様子を見たいと思って売り場に行った。何時も行くホームセンターでは紙売り場が広々としてた。紙の類が何も無い。そして何時入荷するか未定とあった。その反対に売ってる店もあった。でもそこには数えるほどしかなく1人1点という制限があった。まぁでも買えることが分かったので一安心だ。

今から50年近く前のオイルショックの時にトイレットペーパー売り場に人が殺到するシーンがテレビに流れた。つい最近だと消費税が8%から10%になった時だ。別に不足してるわけではない。そして最新はコロナウイルスの流行。中国の生産が止まると品薄になるから心配だなんてまるで株屋みたいなものの見方だ。だけど中国人の爆買には電化製品だけでなく日用品もあったよね。兎に角日本人は何かが起きるとクソ紙を買うのはこの半世紀に生まれたようだ。
この時期にトイレットペーパーを買った人はどんな人だろ。
こんな感じかな。世の中には理屈では測れないものがある。その1つがこのトイレットペーパーだ。一体トイレットペーパーとは日本人の心の中でどういう位置づけにあるんだろ。新しい日本の心が今生まれつつあるんだろうか。その答えは哲学者なら分かるのか、それとも心理学者なのか。買えなかったけど買いたくて仕方がない人も居る。4番目の人達を除いてどのくらいの人数もしくは割合なんだろ。
ヨメが1日に10m使わなければ桜が咲く頃まで安泰なんだけどそれは無理だ。自転車で買い物に行ったので大きなトイレットペーパーは持って帰れない。でも世の中の様子を見たいと思って売り場に行った。何時も行くホームセンターでは紙売り場が広々としてた。紙の類が何も無い。そして何時入荷するか未定とあった。その反対に売ってる店もあった。でもそこには数えるほどしかなく1人1点という制限があった。まぁでも買えることが分かったので一安心だ。

今から50年近く前のオイルショックの時にトイレットペーパー売り場に人が殺到するシーンがテレビに流れた。つい最近だと消費税が8%から10%になった時だ。別に不足してるわけではない。そして最新はコロナウイルスの流行。中国の生産が止まると品薄になるから心配だなんてまるで株屋みたいなものの見方だ。だけど中国人の爆買には電化製品だけでなく日用品もあったよね。兎に角日本人は何かが起きるとクソ紙を買うのはこの半世紀に生まれたようだ。
この時期にトイレットペーパーを買った人はどんな人だろ。
- デマに直ぐに反応する。
- 品薄に反応する。
- 転売するため。
- 買い置きが無くなった。
こんな感じかな。世の中には理屈では測れないものがある。その1つがこのトイレットペーパーだ。一体トイレットペーパーとは日本人の心の中でどういう位置づけにあるんだろ。新しい日本の心が今生まれつつあるんだろうか。その答えは哲学者なら分かるのか、それとも心理学者なのか。買えなかったけど買いたくて仕方がない人も居る。4番目の人達を除いてどのくらいの人数もしくは割合なんだろ。