こんなんでウイルス対策が出来るのかなと思ったら…

　ジャスコの１階、食品売り場の辺りにこんな物が売られてた。


ジャスコにて

　家に帰って調べたら二酸化塩素を発生するとあった。この物質にはウイルスを殺す作用はあるんだけど、この製品でウイルスを殺すことは可能なのかなという疑問。昔 みのもんた の番組で○○には××に良い物質が含まれてるなんてやっていた。後に××に効果があるには○○をバケツ１杯くらい食べないとなんてオチがよくあった。


Amazon より

　Q&A 二酸化塩素による除菌等…には診療所内などの環境消毒に二酸化塩素ガスを使用することは毒性及び効果などの点において勧められない。なぜなら、本ガスが眼や呼吸器系の粘膜を刺激して、咳嗽や喘息などの原因となる危険性があるからであるなんて書いてあった。そのくらいの濃度でないと効果は無いようにも読めたんだけどどうなんだろ。Amazon のレビューには実際の効果は目に見えないのでわかりませんが、安心感はありますなんてのがあった。こういうのもプラシーボ効果って言うのかな。

　除菌と書いてあるからウイルスに効かないんだろうなんていう揚げ足を取るのは野暮。そしたら驚くべき記事を見つけた。それもこれを販売してる東亜産業のサイト。そこには

販売当初より、「新型コロナウィルスに対して効果がある」という表示は行っておりません

と書いてあった。揚げ足と同じじゃん。そもそもコロナ以外のインフルエンザウイルスなどに効いたのを確認したのかなという疑問。それと消費者庁からはこんな記事が出てたけ俺は全然知らなかった。

一番よく使う技が張り手＠白鳳

　大相撲をニュースだけど久々に見た。最初に登場したのは碧山(あおいやま)と御嶽海(みたけうみ)。最近の序二段は体格がでかいなぁ、ではなくて無観客相撲。碧山はウィキペディアには１９３ｋｇってあったけど２００ｋｇ超えてるんじゃなかろうか。以下画像は全てＮＨＫニュースから。


それにしても碧山はでかい

　それにしても相変わらず白鳳の相撲は醜いね。昭和の元相撲ファンとしては見るに堪えない。まず立ち会い直後の最初の技は相変わらず肘打ち紛いのかち上げか張り手のようだ。横綱相撲ではなくてヨコシマ相撲。そして１２日目の取り組みでは張り手だった。そんな張り手連発も正代(しょうだい)には効かず正代の寄り切り勝ち。正代に拍手。


本日の第１手は張り手

ガッツ石松のような速くて見えない幻の右

押さずに横から張ってばかりなので正代を外に出せなかった