ボッケニャンドリの思ったこと

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点火プラグが寿命だった@チェーンソー

2025年02月01日 18時29分37秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 一昨年の秋、ニセアカシアを枯らすために皮を剥いだ。そして1年後の去年の秋に切り倒した。それを車で運べる場所に移動することにした。あしかけ3年だ。木は道の下。道まで上げるためにそれなりの長さに切るんだけど、肝心のチェーンソーのエンジンがかからない。エンジンかけるのが下手とはいえ全然かからないのでチェーンソー屋に行った。

 点火プラグ(以下、プラグ)が発火するのとガソリンが来てるのは確認したと伝えた。取り敢えずプラグを外した。「プラグかなぁ」と言いながら新品に交換した。数回紐を引っ張ったらかかった。仕事で使うわけではないので使用年数はただの参考程度だけど買って13年目、プラグを交換したのは初めてだ。修理はプラグ代だけだったので770円也。今度は直ぐにかかるかと思ったらまた苦戦。かけるの下手過ぎ。





 初めは人力でなんて考えて1mくらいに切ったけど、木の直径が30cmもあるので滑車で工夫しようにも重過ぎた。重さは計算上では50~80kgある。何より腱板断裂になった原因が丸太を抱えての土手登り。なので人力は止めて車を使うことにした。それとこれからは車を使いやすい場所で木を調達するようにする。スバルのXVは後ろに牽引フックがあるのでやりやすい。廃車にしたホンダのホビオとヨメのクロスビーは前なのでこういう用途では使い勝手が悪い。引っ張ってる様子が見えるのは良いけどバックで引っ張るのはヤダな。


ここにロープをつなげて引っ張る


 ロープが地面で擦れないように立木に滑車をつけてそこを経由して引っ張る。それと平らなところを引きずるわけではないから丸太はなるべく上から引くと方が良い。


ロープがすっぽ抜けてもここで止まる



引っ張り上げたところ


 丸太を7~8本引き上げたんだけど、こんなに重くては車に載せられない。そこで後日これを3つか4つに切る。場合によっては切った後に半分に割るかな。それと直径30cmなんていう太い木を扱うのはこれで最後のつもり。これからは直径20cmもしくは15cm以下。初めの頃は木を太らせてなんて考えたけど太い木は扱うのは大変だし細いのより何かと危険。





 木は切って枯れるのとそうでないのがある。ニセアカシアは根本から切っても枯れない。ひこばえが次から次へと生えてくるのだ。そんなニセアカシアでも皮を剥ぐと枯れてしまう。長さ30cmくらい剥ぐだけで枯れる。借家の庭に漆の木があった。これは漆じゃないよと言われて安心して触ってたらかぶれてしまった。枯らそうとして農薬のようなのを使ったけど、皮を剥ぐのが良かったかな。
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