9日、午後6時頃、鹿児島県の佐多岬の沖で水中翼船が80km/hで走ってるところ、クジラと衝突したらしく大勢の人が怪我をした。船にはクジラに衝突しないようにクジラが嫌がる音を出してたけど役に立たなかった。専門家の話によるとクジラの中でもヒゲクジラは音に鈍感なんだそうだ。レーダーもあったけど浮遊物を関知するものらしい。それじゃぁダメじゃん。
例えは今一つだけど、これって見通しの悪いカーブで警笛鳴らし続けて高速で走り抜けるのと似てないかな。けっこう無謀な気がする。それとクジラは海中から呼吸のために浮上もする。この絵のような角度で海面に向かうってことはないだろうけど、海の中も監視しないといけなそうだ。
航路によっては外国の潜水艦もうろついている。衝突した場合、潜水艦自体が無事なら当て逃げされるのがオチ。やるべき人命救助をしなかった潜水艦も過去にはいた。そういう意味でも海中の様子を把握するのは必要じゃないのかな。魚群探知機のようなわけには行かないのかな、それともそういう装置って高価なのかな?
対クジラ問題は、沿岸捕鯨再開、というのが意外と効果があるのでは(数の問題もあるかもしれませんが、賢い動物なら学習してくれそう)。
恐らくそのほとんどが当て逃げなんだろうなぁ・・・。潜水艦を日本の領土に侵入させるような奴らだ。
きっとそこかしこでも当て逃げしているに違いない。
ところで、この「飛びなすな」っていうのは、クジラの絵がナスに似ていることの洒落でしょうか?
●いさた さん
確かに捕鯨が再開するきっかけになるといいですね。ベーコンが100g5000円とかするようじゃ買う気になれない。
●愛煙家さん
「飛びなすな」、分って貰えて嬉しい、と言いたいところだけど単なる入力ミスでした。
●tsubamerailstarさん
気候が変わると今までとは違ったことが起きます。
鯨がよく波打ち際にきて死んじゃうことがあるけど、まさかね、飛び込み自殺なんてことはないですよね。