

庭の中を歩いてたら草の実がズボンに沢山付いた。前にもこの実が付いたことがあったけど何処でそれが付いたのかあまり気にしなかった。実を見たヨメはチカラシバだと言ってたがそんな草が生えてた覚えがない。

謎の実
歩いた場所をもう一度行くとその実を付けた草を見つけた。草のある場所にヨメを連れてったところ、その葉を見てチヂミザサだと言った。知ってる草だ。葉は笹の葉に似てるけどやや波打ってるって感じ。写真に撮ろうと思ったことは今までなかったのでそれ以上の事は知らなかった。

チヂミザサの実 撮影2011年11月15日@ボッケニャンドリ家
朝露が付いてるわけではない。この水滴のようなのが粘着性を持っている。なので他のくっつく実と違って取り除く時にベタベタする。

歩いた場所をもう一度行くとその実を付けた草を見つけた。草のある場所にヨメを連れてったところ、その葉を見てチヂミザサだと言った。知ってる草だ。葉は笹の葉に似てるけどやや波打ってるって感じ。写真に撮ろうと思ったことは今までなかったのでそれ以上の事は知らなかった。

朝露が付いてるわけではない。この水滴のようなのが粘着性を持っている。なので他のくっつく実と違って取り除く時にベタベタする。

ちょっと前まで黄色い花を咲かせていたアキノキリンソウ。花の部分はノコンギクのような色になっていた。

少し前、ヨメが実家の荷物を片付けてる時に出て来たぬいぐるみ。何とも味わい深いものがあるので居間に飾ってある。

謎の生物のぬいぐるみ
幾つかの置物の中にもう1つ気になっていたものがこれ。フラダンスしてる人なのかな。聞くと作者は同じらしい。

南の島の楽園に住んでる人?
作者とヨメは中学まで仲が良かったが高校が違ってからは疎遠になってしまったそうだ。なのでこの人形達が何者かという謎はまだまだ続く。

幾つかの置物の中にもう1つ気になっていたものがこれ。フラダンスしてる人なのかな。聞くと作者は同じらしい。

作者とヨメは中学まで仲が良かったが高校が違ってからは疎遠になってしまったそうだ。なのでこの人形達が何者かという謎はまだまだ続く。
ヨメはダイエティシャンである、英語で言うと。これはダイエットしてる人ではなく栄養士という意味だ。こんな嫁を貰えばさぞかし健康管理が、と思ったらそうでもなかった。長年維持していた体重が増加した。そして嫁はヨメになった。
額に汗して遊ぶ身としては体重増に良いことはない。まだタロ(犬)が元気だった頃、月に100kmくらい走って減量を試みたけど一向に体重は減らなかった。体重を落とすには楽な運動ってウソじゃんか、というより食べるに追いつくダイエットなし、か。兎に角そのお陰で29インチのズボンを10年くらい封印せざるを得なかった。穿けないことはないけどキツイ。その後ジョギングは続いたが成果なし。歳のせいなのか、と思わざるを得なかった。

ウエスト29インチのズボン
今年の6月、麦草峠に自転車で行った。同じコースの自転車レースで自転車マニアとはいえこのオレサマより10歳以上も上の人でも半分とか3分の1の時間というレース結果がショックだった。幾ら日々トレーニングしてる人達とはいえ差が有り過ぎる。これじゃぁ歳のせいに出来ない。また、京都での宴会に自転車で行こうなんて考えたりしたのもあって6月の半ばから自転車で用も無く坂道を登ることにした。距離7~8km、平均斜度5%くらいの坂を30~40分かけて登るというもの。
始めて1ヶ月、体重は減るどころか太腿は太くなるわで日々上昇。このままではウエストどころか太腿まで入らなくなる。ところが7月末の京都の宴会を境に体重は減り出した。ただ体重というのは1日の間で2%くらいは変るから単純には喜べない。それよりは皮下脂肪の厚さだ。体重が減ってもズボンが穿けなきゃ意味は無い。でもそのズボンをようやく穿けるようになったようだ。ウエストを3cm減らすのに苦節4ヶ月。
額に汗して遊ぶ身としては体重増に良いことはない。まだタロ(犬)が元気だった頃、月に100kmくらい走って減量を試みたけど一向に体重は減らなかった。体重を落とすには楽な運動ってウソじゃんか、というより食べるに追いつくダイエットなし、か。兎に角そのお陰で29インチのズボンを10年くらい封印せざるを得なかった。穿けないことはないけどキツイ。その後ジョギングは続いたが成果なし。歳のせいなのか、と思わざるを得なかった。

今年の6月、麦草峠に自転車で行った。同じコースの自転車レースで自転車マニアとはいえこのオレサマより10歳以上も上の人でも半分とか3分の1の時間というレース結果がショックだった。幾ら日々トレーニングしてる人達とはいえ差が有り過ぎる。これじゃぁ歳のせいに出来ない。また、京都での宴会に自転車で行こうなんて考えたりしたのもあって6月の半ばから自転車で用も無く坂道を登ることにした。距離7~8km、平均斜度5%くらいの坂を30~40分かけて登るというもの。
始めて1ヶ月、体重は減るどころか太腿は太くなるわで日々上昇。このままではウエストどころか太腿まで入らなくなる。ところが7月末の京都の宴会を境に体重は減り出した。ただ体重というのは1日の間で2%くらいは変るから単純には喜べない。それよりは皮下脂肪の厚さだ。体重が減ってもズボンが穿けなきゃ意味は無い。でもそのズボンをようやく穿けるようになったようだ。ウエストを3cm減らすのに苦節4ヶ月。
何か花が咲いてるように見えないでもない。「 咲いてなくね? 」 なんて言い方が最近あるけど肯定なのか否定なのか今一つ良く分らない。

ノコンギク 撮影2011年11月15日@ボッケニャンドリ家

ここの所朝は霧がかかっていたけど今朝は霧ではなく雲。しかも風が強目なので花、これは花とはいえないか、兎に角何時も揺れている。というわけでこういう時はシャッター速度優先。1/1000秒で撮ってみた。後から写真を見てから気が付いたけど何かの種がまるで虫が居るように付いていた。

何かの種が付いていた@花と花の間


ここの所朝は霧がかかっていたけど今朝は霧ではなく雲。しかも風が強目なので花、これは花とはいえないか、兎に角何時も揺れている。というわけでこういう時はシャッター速度優先。1/1000秒で撮ってみた。後から写真を見てから気が付いたけど何かの種がまるで虫が居るように付いていた。

缶蹴りって遊びはもう絶滅したのかな。ボッケ家の近所の子供達は昭和っぽい雰囲気を残してて時々道に石蹴りをした痕跡が残ってる。でも缶蹴りをしてる所はは見たことがない。
缶蹴りでは鬼に名前を呼ばれる前に誰かが缶を蹴ればそれまで捕まってた人も逃げて良しってことでゲームは振り出しに戻る。鬼に気付かれずに缶を蹴るのは中々難しい。
ある日のオレサマは皆で一斉に出て行く作戦を考えた。さすがに5人以上になると鬼は名前を言い切れないので缶蹴り成功となる必勝作戦だった。しかし何度も続けてやるほど面白い作戦ではないので直ぐに廃れた。
たまにやると効果のある作戦に変装というのがあった。冬だと誰かのジャンバーなどを羽織って出て行くわけだ。缶蹴りのルールでは鬼は名前を間違えたらダメなので言い直す前に蹴るという作戦。
缶蹴りでは鬼に名前を呼ばれる前に誰かが缶を蹴ればそれまで捕まってた人も逃げて良しってことでゲームは振り出しに戻る。鬼に気付かれずに缶を蹴るのは中々難しい。
一斉に飛び立たれ… |
ツルの数、カウント出来ず |
・・・・・略・・・・・ |
1万羽を超える「万羽鶴」に期待がかかったが、調査途中でツルが一斉に飛び立ち、計測不能となった。 |
・・・・・略・・・・・ |
2011年11月13日19時51分 読売新聞 |
ある日のオレサマは皆で一斉に出て行く作戦を考えた。さすがに5人以上になると鬼は名前を言い切れないので缶蹴り成功となる必勝作戦だった。しかし何度も続けてやるほど面白い作戦ではないので直ぐに廃れた。
たまにやると効果のある作戦に変装というのがあった。冬だと誰かのジャンバーなどを羽織って出て行くわけだ。缶蹴りのルールでは鬼は名前を間違えたらダメなので言い直す前に蹴るという作戦。
プロの写真家がモデルを撮っているとポーズの注文以外にも綺麗だねとか色々と声をかけながらやっている。プロの猫写真家もそうなのかな。
じゃぁメメちゃんろそろそ始めようかぁ

いいねぇ

いいよ、いいよぉ

う~ん、セクシー!

メメちゃん最高!

ウニャッ
お疲れ様でした。






ミステリーサークルっぽいなと思ったが、ミステリーサークルの画像を探すと同心円が多い。だからこれはサークルではなくスパイラルってわけだ。
蚊が家に侵入してるので暖房などで暖かくなるとヒョコッと出てくる。出てくるだけならいいけど刺す。そこで留守にする時に使いかけの蚊取り線香を集めて火を付けた。
これで蚊は全滅かと思ったらそうでもなかった。手で叩こうとして何度も失敗したので手元にスプレー式殺虫剤を置いてある。そして見つけたらシュッ!
それにしても不思議なのは真夏に蚊が居ないのだ。蚊にとって夏は人家の中より外の方が良いのかな。
ボチボチ薪ストーブを焚きだした。まだ数回だけど庭の枯れ草を燃やしたところに丁度近所の婆さんが皮を剥いた柿を持って来てくれた。薪ストーブは暖かいねぇ、と言う。そりゃぁストーブが玄関の土間にあるから外から来れば暖かいと感じるに決まってる。
薪ストーブを入れてる事を言うと皆が暖かくて良いねと言う。でも薪ストーブを体験してる人ってそんなには居ないと思う。スキー場なんかに行ってもそこにあるのは石油ストーブだ。なのに薪ストーブが暖かいなんて言うのは何故だろう。面倒臭そうだねと言う人も居ないからお愛想なのかな。
義兄の家に初めて行ったのは真冬だった。外は氷点下だったけど家の中はこんなに暖かくしてるんだというほど暖かかった。でもそこは石油ファンヒーターだ。真冬、隣近所に用事があって行くとやはり玄関を開けると凄く暖かい家がある。といって薪ストーブを使ってるわけでもない。
どんな暖房器具が暖かいかは単純には決まらない。簡単に言えば燃料を大量に使える大きな暖房器具の方が小さなのより暖かいってことかな。実も蓋も無い言い方ならそれは異種格闘技戦みたいなもんで勝敗はルールで決まる。
効率という面で見たら炬燵かなぁ。そういえば昔々ある所に月末になると布団に篭ってた人が居たなぁ。お金が無い時は布団の中に居るのが一番なんだそうだ。
薪ストーブを入れてる事を言うと皆が暖かくて良いねと言う。でも薪ストーブを体験してる人ってそんなには居ないと思う。スキー場なんかに行ってもそこにあるのは石油ストーブだ。なのに薪ストーブが暖かいなんて言うのは何故だろう。面倒臭そうだねと言う人も居ないからお愛想なのかな。
義兄の家に初めて行ったのは真冬だった。外は氷点下だったけど家の中はこんなに暖かくしてるんだというほど暖かかった。でもそこは石油ファンヒーターだ。真冬、隣近所に用事があって行くとやはり玄関を開けると凄く暖かい家がある。といって薪ストーブを使ってるわけでもない。
どんな暖房器具が暖かいかは単純には決まらない。簡単に言えば燃料を大量に使える大きな暖房器具の方が小さなのより暖かいってことかな。実も蓋も無い言い方ならそれは異種格闘技戦みたいなもんで勝敗はルールで決まる。
効率という面で見たら炬燵かなぁ。そういえば昔々ある所に月末になると布団に篭ってた人が居たなぁ。お金が無い時は布団の中に居るのが一番なんだそうだ。
このところ物欲が減ったけど、強いて欲しいなと思うのは色々な測定器。でも測定器ってけっこう良い値段がする。測ったからってそれがどうしたって程度の用途では中々手が出ない。そんなの関係ないってんだったら放射線測定器をとっくに買ってただろう。
心拍計を買ったという友達に刺激されてつい俺も買ってしまった。心拍(=脈拍)は安静時のは知ってるけどそれ以外の時はせいぜい山に登ってる最中で120回/分くらいなんてのが分ってるくらいだった。そこで日常の生活の中で心臓がどう動いてるのか色々測ってみた。
炬燵でテレビをボケーーーッと見てる時は55回/分くらいだ。ちょっと皿洗いなどをすると70とか80くらいになる。それと山を下ってる時は100くらいだったかな。やっぱり山は登るより下る方が楽チンだったのだ。斜度5%くらいの急坂で自転車を漕いでると130から140くらいになる。時間など気にせず適当に流してる時は120くらい。
じゃぁ車を運転してる時はどうかなぁと思った。何だかんだと車の運転では気を使うから心拍数が上がってるんだろうなぁと思ってた。測ってみて意外だった。20分ほど走ったけどずっと安静時と変らないのだ。60回/分にもならなかった。う~ん、これはもう悟りの境地、無心の境地だね。
心拍計を買ったという友達に刺激されてつい俺も買ってしまった。心拍(=脈拍)は安静時のは知ってるけどそれ以外の時はせいぜい山に登ってる最中で120回/分くらいなんてのが分ってるくらいだった。そこで日常の生活の中で心臓がどう動いてるのか色々測ってみた。
炬燵でテレビをボケーーーッと見てる時は55回/分くらいだ。ちょっと皿洗いなどをすると70とか80くらいになる。それと山を下ってる時は100くらいだったかな。やっぱり山は登るより下る方が楽チンだったのだ。斜度5%くらいの急坂で自転車を漕いでると130から140くらいになる。時間など気にせず適当に流してる時は120くらい。
じゃぁ車を運転してる時はどうかなぁと思った。何だかんだと車の運転では気を使うから心拍数が上がってるんだろうなぁと思ってた。測ってみて意外だった。20分ほど走ったけどずっと安静時と変らないのだ。60回/分にもならなかった。う~ん、これはもう悟りの境地、無心の境地だね。
蜜蜂の巣といえば板で作った巣箱だけど、最近友達から 「 昔は丸太をくり抜いて作ったんだよ 」 と聞いた。それを聞いて間もなく何時も自転車で通るところにそれらしきものを見つけた。

丸太で作った蜜蜂の巣らしい
蜜蜂の出入り口が見えないけど人んちの物だから見るだけにした。これって自分でも作れそうだけど、こうやって置いとけば勝手に中に巣を作ってくれるのかな。

蜜蜂の出入り口が見えないけど人んちの物だから見るだけにした。これって自分でも作れそうだけど、こうやって置いとけば勝手に中に巣を作ってくれるのかな。
前に勤めてた会社で極真空手で埼玉の軽量級だか中量級のチャンピオンなんて新人が入ってきた。その人の柔軟性を伴った筋肉は惚れ惚れするようだった。種目を問わずアスリートと言われる人の身体は格好良い。
たまたま録り置いたビデオにためしてガッテンがあった。そこに出た言葉が霜降り。霜降りがあると筋肉にしまりがなくなり体型が崩れるという話だった。録画は見たら消しちゃうから題名を検索した。10月19日放送の夢に見た!たるみ解消 美ボディー実現の科学技だった。
霜降り肉が売りのブランド牛はどうだろう。霜降り牛の育て方ってのは運動させないで餌を過剰にやるわけだ。だから競馬のサラブレッドのような速く走るために鍛えた筋肉による肉体美は無いはず。「 これが金賞の牛? う~ん、メタボオヤジみたいで格好悪いなぁ 」 って感じなのかな。
たまたま録り置いたビデオにためしてガッテンがあった。そこに出た言葉が霜降り。霜降りがあると筋肉にしまりがなくなり体型が崩れるという話だった。録画は見たら消しちゃうから題名を検索した。10月19日放送の夢に見た!たるみ解消 美ボディー実現の科学技だった。
霜降り肉が売りのブランド牛はどうだろう。霜降り牛の育て方ってのは運動させないで餌を過剰にやるわけだ。だから競馬のサラブレッドのような速く走るために鍛えた筋肉による肉体美は無いはず。「 これが金賞の牛? う~ん、メタボオヤジみたいで格好悪いなぁ 」 って感じなのかな。

洗濯物を干そうとベランダに出るとそこで佇むオオスズメバチ。じっとしてるから写真でも撮ってやるかと近づくと 「 お、やるのか、コンニャロ 」って感じでこちらに向きを変えた。あ、でもこれはもしかしたら女王蜂になるかもしれないから 「 無礼者、そこにお直り 」 か。

一応オオスズメバチと特定出来るくらい特徴が分るところまでカメラを近付けた。ふと思ったが、この手の蜂と黒い物体(カメラ)は最悪の組み合わせだというのを思い出した。あとステンレスのような光り方をする物体も黒と同様だ。気温の高い夏なら飛び掛って来るところだ。
今は Lenovo になったが、IBMのキーボードはバネがパンタグラフ状になっているので埃が溜まり易く、しかも取り難い。前回はキーを外してやったけど上手く嵌らないと厄介なので今回はプラスチック製の歯間ブラシと掃除機を使って埃を取ることにした。

歯間ブラシ
パソコンが動いてる最中にやってたのでキーが押されるたびに画面が変る。まぁいいかって調子で続けてた。掃除が終って Firefox を見るとメニューバーが無くなっていた。こんな仕様になってたとは気が付かなかったし滅茶苦茶なキー操作によって起きた事だから元に戻す方法がパッと浮かばなかった。

メニューバーが無くなった
でも Alt キーを押すとメニューバーが現れた。後は簡単で 表示(V) の辺りを弄ってたらメニューバーを出す方法が見つかった。下図でマウスのところをクリックすればOKだ。でもメニューバーは普段は要らないので消したままで使うことにした。ただメニュー操作をするたびに画面が下に少しずれるのが今一つ。メニューが画面の下にあれば良いのだけど、そうは出来ないみたいだった。

復活するにはここをクリック

パソコンが動いてる最中にやってたのでキーが押されるたびに画面が変る。まぁいいかって調子で続けてた。掃除が終って Firefox を見るとメニューバーが無くなっていた。こんな仕様になってたとは気が付かなかったし滅茶苦茶なキー操作によって起きた事だから元に戻す方法がパッと浮かばなかった。

でも Alt キーを押すとメニューバーが現れた。後は簡単で 表示(V) の辺りを弄ってたらメニューバーを出す方法が見つかった。下図でマウスのところをクリックすればOKだ。でもメニューバーは普段は要らないので消したままで使うことにした。ただメニュー操作をするたびに画面が下に少しずれるのが今一つ。メニューが画面の下にあれば良いのだけど、そうは出来ないみたいだった。

ここのところ秋になると向こう隣って言ってもいいのかな、距離は50m以上はあるけどそこの家の柿の枝を切っている。その目的は柿を取ることだけど長く伸びた枝も切るって感じだ。

そこは婆さん独り暮らしだけど子供達がよく来るから出番は無いはずなんだけど今年も声がかかった。子供といっても還暦だし。先週は孫夫婦がやって来てけど少し切っただけで帰っちゃった、と。その婿殿は自衛隊だから体力は有り余ってるけど面倒臭かったのだろう。子供とか親戚なんてのはそんなもんだ。
ここで初めてやった時は高枝鋏に鋸を付けたので切った。ところがテレビショッピングでやってるようには上手く行かない。3mも先の鋸なんてフラフラして力なんて入らないのだ。そんなに高い木でないので梯子を使いながら切るのが一番手っ取り早い。
枝は根元から切るのが簡単だ。だけどその分枝が太くて切るのは厄介。しかも枝全体が重くなるので枝をバサッと落としてしまいそう。落としたら実が取れて転がって傷がつく。じゃぁ木の上の方に行けば良いんだけど柿はポキッと折れるので登るには怖い木だ。その辺りを考えながらなるべく高く登り鋸を持った手を目一杯伸ばしてギコギコ切る。

落とした枝
切り終ると婆さんはお礼はどうすりゃいいかとしきりに聞くからちと考えた。去年の教訓を生かし、ちゃっかりと皮を剥いた柿を貰うことにした。そうすれば紐に結んで干せば干し柿の出来上がり。

そこは婆さん独り暮らしだけど子供達がよく来るから出番は無いはずなんだけど今年も声がかかった。子供といっても還暦だし。先週は孫夫婦がやって来てけど少し切っただけで帰っちゃった、と。その婿殿は自衛隊だから体力は有り余ってるけど面倒臭かったのだろう。子供とか親戚なんてのはそんなもんだ。
ここで初めてやった時は高枝鋏に鋸を付けたので切った。ところがテレビショッピングでやってるようには上手く行かない。3mも先の鋸なんてフラフラして力なんて入らないのだ。そんなに高い木でないので梯子を使いながら切るのが一番手っ取り早い。
枝は根元から切るのが簡単だ。だけどその分枝が太くて切るのは厄介。しかも枝全体が重くなるので枝をバサッと落としてしまいそう。落としたら実が取れて転がって傷がつく。じゃぁ木の上の方に行けば良いんだけど柿はポキッと折れるので登るには怖い木だ。その辺りを考えながらなるべく高く登り鋸を持った手を目一杯伸ばしてギコギコ切る。

切り終ると婆さんはお礼はどうすりゃいいかとしきりに聞くからちと考えた。去年の教訓を生かし、ちゃっかりと皮を剥いた柿を貰うことにした。そうすれば紐に結んで干せば干し柿の出来上がり。