上の写真、2007年9月頃、まだメメがホームレス時代だった頃のもの。ボッケ家の物置に住み着いた2匹の子猫である。手前がメメで後ろが姉と思われる猫。産まれたのは同日かもしれないが兎に角メメより一回り大きかった。後にボッケ家ではメメねぇと呼んでいる。
人懐っこいというか甘えん坊のメメは洗濯物を干してる時によく擦り寄ってきた。でも当時はまだ猫を飼う気はなかったのでずっと無視。その反対にメメねぇは全く寄り付かなかった。
ゴロゴロ攻撃に負け、メメを飼うようになってから暫くの間はメメねぇも近所に居たがやがて居なくなった。時々何処からかひょっこり出てきたり、こんな所に居るのかって場所で見たようなこともあった。メメ姉は野良を貫いているのだ。ここのところ全く姿を見せなかったが突然現れた。まだ無事に生きてたようだ。そしてお互いまだ覚えていた。
少し前、直木賞受賞者の発言が話題になった。受賞作品は文芸春秋に掲載されるけど、それをようやく借りることが出来た。佐久市では合併に伴って図書館が2つから5つに増えた。そのうちの小さな図書館に行ったら3月号があった。元祖佐久図書館は利用者が多いせいか新しい雑誌は何時も誰かが借りられて不在。月刊誌を借りるには元ナンチャラ村の図書館が良いみたいだ。
そんな直木賞作品は2つあったなんて知らなかったけど、どれも読破出来ず。他の記事を読んでたらこんなのがあった。テレビ番組の新婚さんいらっしゃい!についての桂三枝と林真理子の対談記事だ。その中にこんなのがあった。
文芸春秋3月号より
恐らくアルミ箔は燃えるゴミで出すんだろうな。でもこのアルミニウムを単に捨ててしまうのはどうも抵抗がある。それは小学校だか中学校の時にアルミを精錬するには大量の電気を使うと習ったからだ。特に電気が足りない足りないというご時世だから余計…
ウィキペディアによると国内では電気代が高いので極一部を除けば現在アルミニウムは屑からリサイクルして地金を作ってるそうだ。それだけに燃えるゴミで捨てるのは勿体無い気がする。でも実際のところアルミ箔のような僅かなアルミしか取れない屑をリサイクルした方が良いのかどうなのか良く分らない。
そしたらこんなPDFファイルがあって、その最後のページにアルミ箔のリサイクルにはビジネスとして成り立たないとかなんとか。勿体無いけど捨てて燃やした方が良いのかな。ゴミなんて細かいこと考えずどんどん燃やしてしまった方が良いのかも。
そんな直木賞作品は2つあったなんて知らなかったけど、どれも読破出来ず。他の記事を読んでたらこんなのがあった。テレビ番組の新婚さんいらっしゃい!についての桂三枝と林真理子の対談記事だ。その中にこんなのがあった。
恐らくアルミ箔は燃えるゴミで出すんだろうな。でもこのアルミニウムを単に捨ててしまうのはどうも抵抗がある。それは小学校だか中学校の時にアルミを精錬するには大量の電気を使うと習ったからだ。特に電気が足りない足りないというご時世だから余計…
ウィキペディアによると国内では電気代が高いので極一部を除けば現在アルミニウムは屑からリサイクルして地金を作ってるそうだ。それだけに燃えるゴミで捨てるのは勿体無い気がする。でも実際のところアルミ箔のような僅かなアルミしか取れない屑をリサイクルした方が良いのかどうなのか良く分らない。
そしたらこんなPDFファイルがあって、その最後のページにアルミ箔のリサイクルにはビジネスとして成り立たないとかなんとか。勿体無いけど捨てて燃やした方が良いのかな。ゴミなんて細かいこと考えずどんどん燃やしてしまった方が良いのかも。
ボッケ家の桜は今満開。ヤマザクラなのでソメイヨシノなどと比べると1週間遅れだが満開の時期は例年通りって感じだ。
寝床から見える風景
寝室のベッドで横になっているとこの桜はこんな風に見える。何だか病床の寝たきり爺みたいだな。この桜の根元から若木が何本も出てる。頭上では葉が出てないが、根元は葉の方が先に出て花よりも数が多い。
根元で咲いた花
寝室のベッドで横になっているとこの桜はこんな風に見える。何だか病床の寝たきり爺みたいだな。この桜の根元から若木が何本も出てる。頭上では葉が出てないが、根元は葉の方が先に出て花よりも数が多い。
椎茸は太らせてから収穫のはずだったけど現実は厳しい。ナイフで綺麗に切り取ったようだけど何者かが食べた跡だ。つまりあまり放置しておくと食害に遭うということだ。もう少し太らせてなんて翌日行ったら半分になってたなんてこともありそうだ。
食害だ
収穫の時、現場を小さな虫がうろついていた。見た感じは体長2mmだけど測ってみたら4mmくらいあった。ただこの虫がこんな食べ方をするとは考えにくい。でも折角なのでこの小さな虫を図書館で調べてみた。オレンジ色の頭と胸、黒い羽にオレンジ色の帯、ニホンホソオオキノコムシのようだ。漢字だと日本細大茸虫かな。身体が丸っこくても細、凄く小さいのに大と良く分らない名だ。現場には別種のキノコムシらしき虫もちらほら。
ニホンホソオオキノコムシ
色々検索してるとこういう食べ方はどうもナメクジらしい。ナメクジが椎茸を食べるなんて知らなかった。考えてみればキノコが好きな環境、日陰でジメジメした場所はナメクジも大好きなのだ。
収穫の時、現場を小さな虫がうろついていた。見た感じは体長2mmだけど測ってみたら4mmくらいあった。ただこの虫がこんな食べ方をするとは考えにくい。でも折角なのでこの小さな虫を図書館で調べてみた。オレンジ色の頭と胸、黒い羽にオレンジ色の帯、ニホンホソオオキノコムシのようだ。漢字だと日本細大茸虫かな。身体が丸っこくても細、凄く小さいのに大と良く分らない名だ。現場には別種のキノコムシらしき虫もちらほら。
色々検索してるとこういう食べ方はどうもナメクジらしい。ナメクジが椎茸を食べるなんて知らなかった。考えてみればキノコが好きな環境、日陰でジメジメした場所はナメクジも大好きなのだ。
公務員の人数は1年のうちで一番忙しい時期に合わせてある、そんなことをもうウン10年前に聞いたことがある。今じゃそんな余裕の無いところが大半かもしれないが、発電所は1年のうちで一番沢山使う時期に合わせて作られている。
その時期は一番暑い頃なんだけど、そんな時は仕事を休み、テレビ放送も最小限にして甲子園の中継はラジオにしてしまえば良い。そうすれば原発を無理に動かさなくて済むんじゃなかろうか。だいたい何時停電するか分らない状態で工場動かしていきなり停電になったら止まった機械の後始末が大変だ。
原発なんて止めてしまえなんて言うと世の中や経済というものが分ってないとか言われることがある。だけどさ、向こう岸まで歩いて橋を渡るのは嫌なので車で渡りたい、でも橋の耐加重は車の重さとほぼ同じ。もしかすると橋は古くなっているので弱くなってるかも。それでも車で橋を渡るかって感じだ。それにしても元気な婆さんだ。身体に気をつけてやって欲しいなんて言うと 「 やっぱりお前は他人事だ 」 なんて言われそうだ。
その時期は一番暑い頃なんだけど、そんな時は仕事を休み、テレビ放送も最小限にして甲子園の中継はラジオにしてしまえば良い。そうすれば原発を無理に動かさなくて済むんじゃなかろうか。だいたい何時停電するか分らない状態で工場動かしていきなり停電になったら止まった機械の後始末が大変だ。
「若い世代が希望持てる未来を」 |
寂聴さん 脱原発ハンスト |
作家の瀬戸内寂聴さん(89)らは二日、東京・霞が関の経済産業省前で、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民らが続けている集団ハンストに参加。雨が降る中、テントに入り、午後になっても座り込みを決行した。 |
・・・・・略・・・・・ |
2012年5月3日 朝刊 東京新聞 |
原発なんて止めてしまえなんて言うと世の中や経済というものが分ってないとか言われることがある。だけどさ、向こう岸まで歩いて橋を渡るのは嫌なので車で渡りたい、でも橋の耐加重は車の重さとほぼ同じ。もしかすると橋は古くなっているので弱くなってるかも。それでも車で橋を渡るかって感じだ。それにしても元気な婆さんだ。身体に気をつけてやって欲しいなんて言うと 「 やっぱりお前は他人事だ 」 なんて言われそうだ。
あまり聞いたことがない俳優がスーパーモデルにプロポーズしたかと思ってたら別の人にもプロポーズ。節操が無いというよりは二重人格じゃなかろうか。
絶壁を登るフリークライミングってのは女の人もやる。やったこと無い人には意外と思うだろうけど年齢層も20歳~60歳と広い。そんなこんなで若いおねぇさんも身近に居たりするんだけど、爺は相手にしてもらいたくてちょっかいを出す。でも長年の眼力でこういう会話になる人は避ける。
こんな会話だと楽しい。
独身の人に結婚の話をすると最近はお節介だとかセクハラだとか喚かれたりするが、そうしないところが良い女の証となる。しかしこんなオチをつけてくれとは。
絶壁を登るフリークライミングってのは女の人もやる。やったこと無い人には意外と思うだろうけど年齢層も20歳~60歳と広い。そんなこんなで若いおねぇさんも身近に居たりするんだけど、爺は相手にしてもらいたくてちょっかいを出す。でも長年の眼力でこういう会話になる人は避ける。
「 ××さん今日は綺麗だね 」 |
「 服はねって言いたいんでしょ 」 |
こんな会話だと楽しい。
「 ちょっと肩を痛めて休んでたら指が綺麗になっちゃった 」 |
「 じゃぁ今がお嫁に行くチャンスだよ 」 |
「 そっか! 」 |
「 若くて綺麗なうちにお嫁に行った方が良いよ 」 |
「 でも私毎日結婚してくれって言われてるんですよぉ 」 |
「 え! そんな人居たんだ 」 |
「 お父さんとお母さん 」 |
「 … 」 |
「 もううるさいのよ、早く結婚してくれって 」 |
独身の人に結婚の話をすると最近はお節介だとかセクハラだとか喚かれたりするが、そうしないところが良い女の証となる。しかしこんなオチをつけてくれとは。
2009年の暮れにノンアルコールビールを飲んだ。でも不味くて全部は飲めなかった。以後ノンアルコールは口にしてない。ところが先月の法事では車で来た人がノンアルコールを飲んでいた。中には美味いと言う人も。
ちょっと興味が湧いたけど既にビールを口にしてたのでその場では飲まなかった。佐久の法事では結婚式の引き出物みたいな紙袋を持ち帰る。なのでそこに1本入れて帰った。見た目はかなり期待出来そうだ。
これもダメだっちゃ
暫くしてからヨメと半分ずつ飲んだけど、俺はやっとのことで飲み干した。しかも何だかお腹が一杯になった気分。う~ん、宴会でこれを飲むくらいなら飲まずに我慢する方が楽だな。
2年ぶりに飲んだノンアメコールビールだけど味に進歩は感じられなかった。それほど作るのが難しいということだろう。それでもちょっとノンアルコールに意識が行ったせいかノンアルコールのカクテルというCMが目に入った。う~ん、これってジュースと何が違うんだろ。塩分50%カットの食卓塩と同じくらいわけが分らない。
ちょっと興味が湧いたけど既にビールを口にしてたのでその場では飲まなかった。佐久の法事では結婚式の引き出物みたいな紙袋を持ち帰る。なのでそこに1本入れて帰った。見た目はかなり期待出来そうだ。
暫くしてからヨメと半分ずつ飲んだけど、俺はやっとのことで飲み干した。しかも何だかお腹が一杯になった気分。う~ん、宴会でこれを飲むくらいなら飲まずに我慢する方が楽だな。
2年ぶりに飲んだノンアメコールビールだけど味に進歩は感じられなかった。それほど作るのが難しいということだろう。それでもちょっとノンアルコールに意識が行ったせいかノンアルコールのカクテルというCMが目に入った。う~ん、これってジュースと何が違うんだろ。塩分50%カットの食卓塩と同じくらいわけが分らない。
英語で白鳥は swan だ。ヨメに black swan って何だと聞いたことがある。暫く思考が止まってたような時間が過ぎると堰を切ったように 「 黒い白鳥! 」 と言った。期待通りの反応だけど、あまりにも絵に描いたような罠にはまるので物足りなく感じることが多々あるのが悩み。
山道を歩いていると直ぐ頭の上で鳥が囀っていた。カメラを出しても間に合わないだろうなぁと思いつつ電源ONしてレンズを向けた。直ぐに逃げなかったのでこうして撮れた。
オオルリ?
コガラとかそんなやつかな、図鑑で調べれば簡単に分ると思ったらそうでもなかった。この模様の鳥が全然居ないのだ。しかしもし黒い部分がもし青だったらという鳥がいた。インターネットで鳴き声を探すとヨメはこんな感じだったと言う。音に関してはヨメはよく記憶するのでオオルリの可能性が高そうだ。
山道を歩いていると直ぐ頭の上で鳥が囀っていた。カメラを出しても間に合わないだろうなぁと思いつつ電源ONしてレンズを向けた。直ぐに逃げなかったのでこうして撮れた。
コガラとかそんなやつかな、図鑑で調べれば簡単に分ると思ったらそうでもなかった。この模様の鳥が全然居ないのだ。しかしもし黒い部分がもし青だったらという鳥がいた。インターネットで鳴き声を探すとヨメはこんな感じだったと言う。音に関してはヨメはよく記憶するのでオオルリの可能性が高そうだ。
ボッケ家の庭に咲く花だけど、ヨメは絶滅してたと思ってた。そう言われればここのところ見ていなかったような気がする。だけど花はスミレくらいと小さいし、生えても1~2ヶ所なので気が付かなかったのだろう。
こういう拡大した写真を見ればボッケ家の庭はお花畑かと思われそうだけどそんなことはない。ヨメの頭の中はお花畑だけど、この花が実際に咲いてる様子はというと次のような感じ。
こんな風にそこにあるのを知ってても踏んじゃいそうな小さな存在だ。最近はここが空き地ではないオーラを出してるが、初めの頃は近所で葬式があると都会から来た弔問客が勝手に車を乗り入れて一悶着あったもんだ。
ヨメと山に行くとこれはナンチャラソウだ、あれはナントカグサだとブツブツ言う。それでも花のことは覚えることは出来なかったけど、今の家に引っ越してからは頭に入るようになった。庭にある山で見るような野草を見ているうちに2つや3つは直ぐに名前が出るようにはなった。 この変な花はヒトリシズカ。道に何株か咲いていた。このヒゲ根のような花びらとはいえないものの断面はどうなってるんだろうと今思った。 このヒトリシズカ、たった一輪で咲いてるように思わせる名前だけここには少なくとも10株以上はあった。もっともこの花の場合は一輪とは言わないんだろうな。それにしても1人だったら普通は静かだろうにと思うのだ。 |