「パッムカレ」
パッムカレとは、トルコ語で「綿の城」の意味。この名は、この地方の風景を見ると一目瞭然です。
ここでは・・・・世界遺産「ヒエラポリスの遺跡」「石灰棚」観光です。
←ヒエラポリスの遺跡です。
ベルガモン王国やローマ時代の遺跡があり、カラカラ帝も訪れたという話も残っています。
イタリア・ローマに残されているような「円形劇場」や「ローマ浴場」もあります。
トルコ自身は資金がなにので、国のアチコチの遺跡は「ドイツ」「イギリス」「オーストリア」とか他の国の学者によって発掘されているようですが、復元まではいたっていないところが多いです。
その辺に、ゴロゴロと、掘り出された石が放り出されたまま・・・(苦笑)。
→「石灰棚」
豊富なカルシュームと二酸化炭素を含んだ温泉が地表を流れるとき、石灰質のみが崖に残り、一面が「真っ白な石灰棚」となった場所です。
棚の表面に小流れているのは温泉ですから、もちろん温かい~~。
以前は、水着を着て「温泉浴」をしていたようですが、多くの人が訪れることで景観がくずれてきたため、今は、一部に「足だけを入れる」ことが許されています。
←訪れたのは夕方で、気温も低くなっていましたが、「入りました~~♪」
でも、温泉の温度は35度くらいたしいので、湧き出している場所は、多少温かいのですが、ちょっと離れると冷たい!寒かったです。(苦笑)
太陽が出ているときなら、この石灰棚が「白く輝き」、もっときれいだったかも・・・