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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「食育」に関すること。

2006-03-02 | インポート
地域の小学校の「学校評議員会」に出席してきました。
「学校経営」「教育方針」「教育環境」・・・様々な意見の交換が活発に行われました。

その中で、来年度の研究委託の課題が「食育に関すること」に決まっているこを伺いました。
研究のためにいただいた予算を「何か物を食べる」ということだけに使っては欲しくない!(笑)

「食」に関しての課題は、幅も広く、深く、たくさんの方法が考えられますが、基本的に「地域の食」を主におくことを、評議員の一致意見として提案させていただきました。
わが町の「特産品」、わが町ならではの「調理法」、わが町の「行事との関係」・・・とかです。

そして、「食べる」という行為だけでなく、それが作られる過程の勉強までしていただきたい・・とも。
地域の人たちとふれあいながら「食文化」を考えていく・・・これが大切なのでは?と思います。

「食育」と言う言葉・・・
最近良く耳にしますが、ずいぶん前に「料理の鉄人」という番組で一躍有名になった「服部氏」が提案されたもののようです。
日本には、すばらしい「伝統的な食べ物」があるのに、どんどんなくなっていく。
食材も輸入物が多かったり、外国風の味付けになってしまった物もあったり、一家団欒の食事がなくなったり・・・「日本の食文化のすたれ」を憂い、「もう一度、食というものを考えてみよう」と提案されたとか。

今では「文部科学省」「農水省」を初め、各省庁で「食育」に関する様々なことを言い始めています。

来年度の小学校で、子ども達が「食」に関してのどんな勉強をし、どんな興味を持ってくれるか、楽しみです~~。



いろいろ~~~♪(笑)

2006-03-02 | 日記・エッセイ・コラム

「学校評議員会」へ出席のため、地域の小学校へ行ってきました。

学校経営に関すること、教育方針に関すること・・・様々な意見を交わしたあと、在校生が「六年生を送る会」を開いていましたので見せていただきました。

一年生から五年生までは、各学年ごとに「お別れの歌」や「お礼の言葉」を発表したりしたあと、最後に六年生が「皆さんありがとう~~。思い出を歌にしました」と、自分たちで考えた歌詞で、「お別れの歌」を歌ったのですが・・・

曲の途中から、男の子も女の子も「すすり泣き」はじめました・・・

そのうちに何人かの在校生も涙・涙・・・見ている保護者の方たちも先生までもウルウル・・・

涙もろい私ですから、こんな光景をみると、胸キュン・・・でも我慢してました(苦笑)。

今年の卒業式は、もっともっと涙が流されるのでは?

その後「給食」をいただいてきました~~♪Arakaruto302_018

「牛乳」のパッケージが可愛い~~「足柄山の金太郎」さんです(笑)

この牛乳を飲んでいる子達は、とっても勇気のある子になるような気がします(笑)。

Arakaruto302_022

←これって、何?

給食のトレーに見慣れないものが乗っていました。

「何だろう?」・・・って、よくよく見たら「デザートのパイナップル」でした!

真空パックです。 今、給食の調理法では、様々な規制があり「包丁で切ったものは、必ず過熱し殺菌しなけらばならない」のだそうです!

ですから、果物なんかも、こうした状態で業者から納入されるとか・・・ビックリですね(苦笑)

せっかく、自校で給食調理をして、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくと、美味しくいただけるのに・・・生ものは駄目なんです・・・もったいない話ですね。

どうも、あの「O25の食中毒」があった頃から、そうなったようです。