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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

東京散歩~~~⑤

2007-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

「靖国神社」

2007_1122tokyo0172政府の高官が参拝したの、しないのと、マスコミを賑わす話題を提供する場所に行ってきました(笑)。

ややこしいことは抜きにして「春の桜」がとってもきれいな神社です~~♪

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↑ですから「秋の桜」の木々も、こんな風に美しい光景を見せてくれます~~♪

愛する母国、愛する家族、愛する故郷のために、その尊い命を戦いのために投げ出してくださった多くの魂が眠る場所ですから、何も考えず「頭」をたれてきました・・・。

「国会議事堂」

議事堂の前を通りがかったら、「見学の受付はあちら」みたいな看板が目に入り、ちょうど午後一時からの個人見学受付中でしたので、入ってみました。

私は以前に一度見学したことはあるのですが、主人は初めてだとかで興味津々~~~、

ちょっとこわそうな警備員さんに「この用紙に必要事項を記入してください」と言われ、「名前や住所」を書きました。セキリュティーチェックも空港並にあり、荷物の中味もチェックされます(笑)。2007_1122tokyo0202

今回見学できたのは「参議院」の建物内部です。

→中央棟をはさんで左が「参議院」、右手が「衆議院」。

内部は左右対称で、まったく同じに出来ています。

この建物は、昭和12年に完成したそうですから、もう70年・・・かなり傷んだ場所もありました(苦笑)。

当時の「国産」の材料、技術にこだわって造られたそうですが、今はそれも修復するには難しい要素になっているようです。

たった二つ外国製だったものが「郵便受け」と「ドアノブ」だったとか・・・(多分・・・説明を聞いたのですが、記憶違いだったら、ごめんなさい)。

赤い絨毯の上を歩いて、会議場の傍聴席に座って、委員会室をのぞいて~~~結構楽しい見学ツアーでした。


東京散歩~~~④

2007-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

「外苑のイチョウ並木」

明治神宮外苑のイチョウ並木は、東京の秋の風物詩の一つです。

2007_1122tokyo0151 「青山通り」から「聖徳記念絵画館」までの「四列」の並木道で、背の高い樹から順に植えられて「絵画館」を大きく見せる「遠近法」が使われています。

四年に一度「円錐形」に保つための「剪定作業」が行われますので、その姿はとても美しい~~♪

真っ青な秋空と黄色のイチョウ~~~ため息のでるような風景~~~と、言えると良かったのですが・・・(苦笑)。

今年は黄葉が遅れています・・・せっかく「イチョウ祭り」も始っているのに、残念!2007_1122tokyo0155

 →横道の駐車場のイチョウは、きれいに色づいてきていました。

この外苑のイチョウ並木が出来たのは、「大正12年3月」だそうですから、もう、もう84年目! 長い歴史があるんですね!


ラ・フランス~~再び~(笑)

2007-11-26 | インポート
先週、今年最後の「渋柿」の収穫を終わり「湯抜き」で「渋」を抜いたら、上手にできたので、本家やお友達の家におすそ分けしてきました(笑)。

その前は、「りんご」で「渋抜き」をしたのですが、「熟し柿」になってしまって・・・甘いことは天下一品でしたが(笑)、柔らかすぎて、食べにくい・・・。不評でした・・・トホホ。

やっぱり、昔から慣れている「湯抜き」が一番です。

本家へおじゃましたら、「ちょうど届いたばかりだから持って行って~~」と、「ラ・フランス」を頂いてしまいました~~♪

私にとって、「香り・味」ともにマンゴーの次に好きな果物です(笑)。
熟した時の、あのなんともいえない甘さと芳醇な香り~~~まさに果物の王様~~♪

その名なの通り、フランス産の果物なのですが、「あまりのおいしさに、わが国を代表するにふさわしい果物である」ということから、「ラ・フランス」という名がつけられたとか。

多分・・・数日は、我が家のデザートは「柿」と「ラ・フランス」の饗宴でしょう~(笑)。

そういえば、「ラ・フランス」より、少し遅くに出回る「シルバー・ベル」という洋なし・・・こちらも最高においしいですよ~~♪
ラ・フランスの味と香りに酸味が加わり絶妙な味をかもし出す果物です。

ラ・フランスが「王様」なら、シルバーベルは「女王様」かなぁ~~(笑)。
名前がいいですよね~~♪

ちょうど「聖夜」の頃、冷やしていただく~~~なんて、ちょっとステキだと思いますが・・・。
どこからか届くかな?(笑)。

東京散歩~~~③

2007-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

ブルーの誇りをみせつけよう~~!」

11月21日・午後7時20分キック・オフ~~!

2007_1122tokyo0145 男子サッカー「U‐22日本代表」が「北京五輪」への出場をかけた最終の試合が「国立競技場」で行われました。

せっかく東京にいるのに「応援」に行かないわけにはいかない!(笑)

この夜のスタジアムは、全体がブルー一色!ホームのありがたさですね。2007_1122tokyo0130

「反町ジャパン」の「若きイレブン」たちも、これだけのサポーターに後押しされたら、「勇気百倍」のはず!・・・頑張ってくれました!

「ニッポン!・ニッポン!」のコールに答えて、見事「北京へのチケット」を手にいれた彼らの喜びは、サポーターの喜びでもあります。 感謝!

このメンバーの中には、今、病と闘っている「オシム監督」の教え子も何人かいます。

彼らは「北京へのキップを手に入れることこそが、オシム監督への恩返し」と、心に強く誓ってプレーしたに違いありません。

そのオシム監督の回復を願って、「サムライブルー」の折り紙で「折鶴」を折りましょう~~と、一部のサポーターの呼びかけに、大勢の方が賛同し、試合前のスタンドで熱心に鶴を折る姿・・・そんな様子も見ていて嬉しいものです。

もちろん、私も三羽の鶴を心を込めて折りました・・・オシム監督・・・一日も早い回復を・・・。

イタリアやドイツなどのサッカーのサポーターたちが起こしている暴動、イングランドのフーリガン・・・等々、ともすれば「野蛮」「恐い」のイメージが浮かぶ、世界のサッカーサポーターの一面もありますが、日本のサポーターたちの優しさ、清々しさ・・・これは「世界一」だと思って2007_1122tokyo0131います。

試合が終れば「クリーンボランティア」という仲間が、ゴミを片付け、場内を清掃する姿も見られます。そんな彼らの「仲間」になれたような気がした日でもありました。

熱気と興奮・・・寒さも忘れて、いっしょに応援した仲間との一体感~~♪

TVでは味わえない「臨場感」がたまらない「生観戦」は、やっぱり止められない!(笑)