私の散歩道の途中にある「公園」は、以前は「サボテン公園」として営業していた場所です。
サボテンの温室がいくつかあって、その他にも「リュウゼツラン」や「ヤシ」「ソテツ」などの熱帯の植物がたくさん植えられていたのです。
閉園になったときに町に返還され、その後公園として整備されたのですが、リュウゼツランやヤシの木たちがたくさん残っていて、元気に育っています。
その何本かある「リュウゼウラン」のうち、二本が一昨年に初めて「花が咲いた」んです~~♪
(その様子は、2010年7月の日記をみてね)
昨年は咲かず・・・、
でも今年は「一本」だけですが、咲いてくれました~~♪
(↓7月29日の撮影です)
花茎が伸び始めてから一ヶ月くらいすぎた、7月24日に確認したら、一番下のつぼみが開きだしていました~~♪
リュウゼツランは、成長が遅いので、花を咲かせるまでに数十年を要するものも多いのだそうです。
あまりの成長の遅さに、100年(1世紀)に一度開花するという誤った認識から、センチュリー・プラント(century plant)という英英語の別名がつけられているくらい~(苦笑)
花茎は、数メートルの高さまで伸びますので、下から見上げる花の様子は、詳しくは分かりませんが、さほど「きれい」な花ではないのが以外でした(苦笑)。
「ラン」という名前から想像する豪華な花ではありますせん・・・むしろ「地味」・・・。
むしろ、いま同じ公園で最盛期の花、「ハマユウ」の方が豪華~~♪
ハマユウは、私の「町の花」になっています~~♪