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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

いつも心がけなければ・・・(人権講演会で学ぶ)

2014-08-28 | 日記・エッセイ・コラム
先週の金曜日に、「教職員」を対象として「人権講演会」が行われました。

教育委員会の主催ですが、私の所属する「人権擁護委員会」も、共催となっていますので、もちろん出席してきました。


普段
Dsc03228、発している「言葉」~~~、
「何気ない言葉から、人を傷つけてしまうこともある」

そのためにも、日常の何気ない行動や言葉づかいを考えるという内容のお話を、精神保健福祉士の方から伺いました。


                                          
人権擁護委員として、いろいろのケースの相談を受ける私・・・、日ごろから「傾聴」の大切さを感じていましたが、先生のお話で、間違ってなかったことを感じました。

                                            
「同感」ではなく「共感」をしながら、相手の話を聞き、要望を聞きながら解決策を一緒に考えていく。
その解決策も一方的に決め付けることはいけない。

こんなことをもう一度再確認しながら、これからの相談の際に望みたいと思いました。


今回の研修で、一番心に残った言葉は「アサーティブ」~~♪


「自分も相手も大事にした自己表現」が、より良いコミュニケーションのために、必要だということ!

《 つまり、自分の主張を押し通すことでななくて、自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、相手の感情を傷つけずに表現する 》

う~~ん、日ごろできているのだろうか・・・・(苦笑)。

                                          

Dsc03229




                                          
今回は、学校教職員た対象でしたので、学校という閉鎖的な場で、教える側の教師が、生徒に向かって、日常的に使っている言葉を例にあげての分かりやすいお話でしたから、先生方も「うん・うん」「しまった」「なるほど・・・」「そうか・・」と、うなずくことしきり~~(笑)。


もうすぐ二学期~~、町の幼稚園、小学校、中学校で、教職員の中に変化があらわれるのでしょうか~~(苦笑)。

先生方~~、いつも心がけてくださいね。
私も、頑張ります~~♪