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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

高齢になると・・・・(苦笑)

2017-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

毎年3月~4月に「床下シロアリ点検」をしていただいています。
20年近く前に、JAに勤める友人の紹介で、この業者さんにお願いをしました。



シロアリ予防の薬を散布してから、5年間は毎年無料点検をしてくださいます。
その間にシロアリが発生した場合は、もちろん駆除、予防薬の散布のやり直しは無料です。
薬の効力が無くなるという5年毎に、再び散布をお願いするようにしてきました。

今年の定期点検は3日にありました~~。
点検後、床下の様子や換気扇の様子をビデオに写して見せてくださいました。



シロアリ被害もなく、換気扇(ソーラーですので電気代はかかりません)もきちんと作動しているとのこと~~一安心。



で~~、今年は、薬の効力が切れるという5年が経過しましたので、引きつづき「薬の散布」をお願いしました。

いろいろの説明を受けながら、あきれるくらいの何枚もの「用紙」に「承諾の署名・捺印」をしました!
「これほど必要?」と思ってしまいましたが・・・、顧客と業者とのトラブル発生の際に、「こうして、きちんと説明し承諾を得ています」と、業者さんが負けないようにということなんでしょうねぇ・・・(苦笑)

その書類の多さにもビックリだったのですが・・・。
なんと~~、
「ご注文者さん(夫です)が、70歳を過ぎていますので近親者の方の承諾を得ないと工事が行えないのですが・・・お子様とはご連絡がつきますか?」
~~~ですって~~~!

そういえば・・・5年前にもそんなことがあった気がします・・・。
その時は、私が70歳前でしたので、私の承諾書でOKだったんです(苦笑)。
が、今は、私も70歳を越えたのでダメだそうです(笑)。

業者さん自身が会って説明し、承諾書に署名を欲しいとうことでしたから、愚息①がお休みの日曜日に来て頂いて、お話をして頂き、愚息①の署名・捺印をもらって、ようやく「契約成立」となりました(苦笑)

で~~、で~~、
「独居老人の方とか、お子様がいらっしゃらない方とかはどうするの?」「海外にお子様が住んでいる場合はどうするの?」
とか、好奇心いっぱいの私は聞いてみました~~きゃははは

答えは、
「どなたも近親者がいらっしゃらない方は、お近くの民生委員さんにお願いしたりします」
「遠距離や海外の方とかは、メールのやり取りで承諾を受けます」
ですって~~!! 


まぁ・・・本当に・・・高齢になることって・・・情けないですね(涙)。
きっと、
「訪問販売」や「電話での勧誘」や、年寄りを騙しての商売なるものが多いんでしょうね!
いろいろ社会問題になっていますからねぇ・・・。

とううことで、ようやく今日~~~薬の散布を実施(苦笑)。

床下収納庫をはずし、そこからもぐっての作業・・・すごい大変ですね!。

            

玄関から台所まで、ブルーシートを敷いて・・・、
(このシート・・・あまりきれいではありませんでしたが~~きゃははは)

  


もぐって下さる業者さんが、いつもおっしゃるのは「harusan家の床下は高いので作業がしやすい」と言って下さいます。
それと、建築基準法で「床下は土でもOK」のときの建物なのに、湿気避けに「スペイン産の石」を敷き詰めてあるので、「中で動くのも汚れなくて嬉しい」とも言ってくれます。

何はともあれ、業者さんが帰られた後、夫と二人で、掃除機をかけ雑巾がけをして終了~~♪

5年後の薬剤散布・・・あるんでしょうか~~~きゃははは