お隣のご主人は、たくさんの種類の野菜を栽培していて、それらは「産直販売所」で売られています。
新鮮なので、開店直後に行かないとすぐに無くなります(苦笑)
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昨日、「タマネギが分球してしまったけど、味には問題ないのでお安く販売します」と、おっしゃっていたので、今日は早起きして行ってきました(笑)
分球した「紫玉ねぎ」はもちろんですが、普通の「新玉ねぎ」と、「ふき」「サニレタス」も購入してきました。
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分球した「紫玉ねぎ」はこちら~↓
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どうして分球がおきるんだろう・・・と、ネットで調べてみたら、様々な種子を取り扱っている(株)トーホクさんのHPに、こんな記載がありました。
「苗が大きすぎたり、植えつけ時期が早すぎたり、植えつけ時に植え傷みを起こすと通常は肥大しない脇芽が球内部で肥大し分球を起こすことがあります。分球時期は11月下旬以前と4月中下旬以降とされています。そのため、大苗の定植やその時期の高温・乾燥・豪雨等による苗の植え傷み、あるいは3月以降の春遅い時期における肥料の遅効きが分球を助長します。」
味にはまったく問題なく食べられるそうですが、専業農家さんでは「商品」として出荷できないそうです。一つ一つが小さいので、食べられる部分も少ないし少し硬めにもなるからとか~。
私は、早速に薄切りにして「甘酢&バルサミコ酢」につけてみました。
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色もきれいですし、白いタマネギより甘味もあるので美味しい~♪
「フキ」は、灰汁をぬいて皮をむき「煮物」にしました。
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香りは強くないのですが、柔らかくて美味しい~♪
そういえば・・・、三年前に亡くなった農園のおばあちゃんが「うちのフキは灰汁が少ないので食べやすくておいしいのよ」と、いつも言っていたこと、思い出しました。
「新タマネギ」は、刻んで冷蔵庫の中にあった「ひき肉」といっしょい炒めて、「ミートパイ」を作ってみました。
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↑焼き上がって、オーブンから取り出した直後の写真です。
ぷつぷつしたものは、生地の上に乗せた「残っていたバルメザンチーズ」です(笑)
「子どもの日なのに、仕事・・・」と、朝早く家を出た次男が帰ってきて、
「おぉっ~久しぶりのミートパイですか~♪」と、喜んでくれましたが・・・、
「どっちかと言うと・・・、ラザニアですよね。でも美味しいからいいです~♪」と、感想を言いながらたくさん食べてくれました(笑)
(カットしたものを写真に写すのを忘れました(-_-;))
今日は、真夏日になった所が多いみたいですね!
こちらも陽ざしは強かったのですが、その割に湿度が低いせいか日陰は気持ち良かったです。
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