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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「平塚フィルハーモニー管弦楽団」~~♪

2019-06-23 | アート・文化

姪とそのご主人がメンバーになっている「平塚フィルハーモニー管弦楽団」の定期演奏会を聴きに行ってきました~~♪



演奏会の度に、姪からチケットを頂きます~~♪ 感謝~~♪

演奏中は撮影は禁止ですので、開演前の舞台をパチリ(笑)



姪は「チェロ」、ご主人は「ヴァイオリン」の奏者です。


(↑右の円が、チェロの姪の席。左の円がご主人のヴァイオリンの席)

二人とも、舞台の一番前ですので演奏中の姿がよく見えます~~♪

プログラムは~~、
1 シューマン 序曲「ジュリアス・シーザー」
あの「ブルータス、お前もか」のセリフで有名な、シィクスピアの舞曲「ジュリアス・シーザー」に基づくもの~~♪
この曲は、あまり演奏される機会が少ないとか~~。



2 シューベルト 交響曲 第7番 ロ短調「未完成」
普通、交響曲というと4楽章構成なのに、この曲は2楽章で終わっているということから「未完成」という名がつけられているみたいですが・・・、
2楽章で完璧に完成しているという評もあるとか~~。

私にはよく分かりませんが(苦笑)、なんだか不思議などんよりした感じの曲でした。

3 シェスタコーヴィッチ 交響曲 第10番 ホ短調
生涯をソ連で送ったというジェスタコーヴィッチ。
政治や経済、文化、教育に到るまで独裁的な支配をしていたスターリン時代は、社会情勢に反骨するような文章や曲は作れませんでした。
1953年、スターリンの死去にともない封鎖的な社会から解放される時代が始まったときに作られたというこの曲。

暗い部分も多くありますが、全体的は「爆発」という言葉がピッタリくるような激しい流れを感じました!
押さえつけられていた精神を、大空に向かってエネルギッシュに解き放つ~~という感じかなぁ~~。

作られた時代を考えると、そんな表現も間違ってないのかと思いますが・・・(苦笑)。



それと、「打楽器」が効果的に使われているのも印象に残りました!

音楽的な才能はゼロの私ですから、曲を聴いて感じたままを勝手に書いていますので、作曲者や演奏者の目指すこととは違うかもしれません(苦笑)。
でも、音楽に接することは大好きです~~♪

いつも、ステキな時間にご招待下さる姪夫婦に感謝・感謝です~~♪


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