アタシは、この映画の構成でメインになっている下北沢のライブに行っています。客席で変な顔して写っている。で、はしょられたところで目立つのは、柄本明・ベンガル・蛭子能収といった東京乾電池のゲストメンバーの出番(蛭子能収がヨイトマケを歌うのだ)。他の場所のライブやインタビューなども、ナレーション抜きでとにかく高田渡という人の音楽というよりキャラクターを中心にしている。
ステージの上で酔って寝てしまったという古今亭志ん生みたいなエピソードなど、芸そのものとはちょっと違う困った愛嬌がある。実際、ステージの上で呂律がまわらなくくなって半分寝ているようになっているところもあった。素面の喋りでも酔っぱらっているみたい。
もともと高田渡に対するトリビュートものということで、「ラスト・ラルツ」みたいに一流カメラマンでがちっとライブを撮ってみたらどうかというところから始まったのだが、メンバーからメンバーへ音楽をきっかけでパンで繋いでいくあたり、いいリズム。
(☆☆☆)

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ステージの上で酔って寝てしまったという古今亭志ん生みたいなエピソードなど、芸そのものとはちょっと違う困った愛嬌がある。実際、ステージの上で呂律がまわらなくくなって半分寝ているようになっているところもあった。素面の喋りでも酔っぱらっているみたい。
もともと高田渡に対するトリビュートものということで、「ラスト・ラルツ」みたいに一流カメラマンでがちっとライブを撮ってみたらどうかというところから始まったのだが、メンバーからメンバーへ音楽をきっかけでパンで繋いでいくあたり、いいリズム。
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