世界報道写真展2005 2005年08月01日 | Weblog 恵比寿の東京都写真美術館にて。最終日、大混雑。 ポスターなどに使われているインドの津波のあと地面に突っ伏している女性の写真、引き伸ばされたサイズで見ると左側に写っている変色した男の腕にびっしり虫がたかっているのがわかる。フレームでけられて腕しか写っていない分、想像に訴える部分が多くて、ぞっとする。 イラク戦争で両脚を失った兵士、顔面の表皮を失った兵士など、テレビには写らない。写真がなくならないはず。