裁判員 2005年08月21日 | Weblog 裁判員制度についての携帯配信ドラマのシナリオの依頼を受ける。意外というか、何というか。依頼の台詞の中でもしょっちゅう「陪審員」と呼んでいたくらいで、およそ認知度の低い制度なのを啓蒙していこうという主旨らしい。これまで一般向け解説書は数冊しかなく、確かに啓蒙不足。このまま制度が発足したら、かえって司法が敬遠されるぞ。 調べてみると、資格のある(25歳以上の日本国民、衆議員に立候補できるのになぜか合わせている)人で、実際に裁判員になる確率は120分の1だという。高いのか、低いのか。