prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」

2010年07月22日 | 映画
酔っ払って記憶がすっとんで目が覚めたら、ホテルの部屋にトラと赤ん坊とニワトリがいて、仲間の一人が消えていました、という突拍子もない出だしが最高。

この「謎解き」を理に落ちてつまらなくしないように扱う語り口もうまい。
いいかげんなようできちんと伏線を回収していくシナリオが練れている。

一方でやたら立ち小便とかお下品なシーンが多くてスマートぶりを見せないのは、アメリカ人向けということか。意外と女性客多し。
(☆☆☆★★)
ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い - goo 映画



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