prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「フローズン・タイム」

2011年03月29日 | 映画
短編を膨らませたらしいが、その膨らませ方にまるで芸がなくて同じことの繰り返し、邦題通り時間が凍り付いて動かないが如し。画は写真家出身の監督らしく一応凝っているけれど、それだけで二時間はもたない。
長編にしないと流通しにくいのだろうが、見る側には関係ないものなあ。
(☆☆★★★)