タクシー 運転手と92歳の女性の乗客とのやり取りとパリを流して歩く 移動の中に ロードムービー 式に展開していくのかと思ったら 、やたら頻繁に回想シーンが入って、 60年代から70年代にかけての グラフィティ みたいな 体裁になる。
50年代の女性にはほとんど 離婚する自由すらなかったようなことがわかる 売ったり 70年代の 反体制運動とかを入ったりはするけれども 何か 軽い。
正直言ってあまり上手い構成とは思えず、 回想シーンがしばしばそうなるように絵解きみたいな感じになって、あまり 厚みを感じない。
これだけの金 どうやって用意したのだろうと不思議に思えるようなところもある。